朝霞・志木・新座に地域密着 学習塾の萌学舎|小学生・中学生対象。高校受験を責任指導します

富士見中学・高校

私立
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学習塾の萌学舎|小中学生対象 高校受験専門

朝霞・志木・新座エリアに地域密着した、高校受験専門塾です。2000年の創業以来、ただ一教場にこだわってきました。生徒のやる気を引き出す力はどこにも負けません。また、教師自身が高校の説明会に足を運び、卒業生に進学先の高校について書いてもらうなど、地域の高校の情報収集に力を入れています。

卒業生の「わが校」紹介

市野朱音さん(2009年 萌学舎卒業生)

今年で私が山崎学園富士見中学校に通い始めて3年目になります。校舎は中学校舎、高校校舎にわかれていて、必ず各校舎の各階に1つは絵画があります。中には有名な画家の梅原龍三郎さんのものもあります。私は最近になって知りましたが、かなり価値のあるものだということなので見学にきたら講堂まで見に来てください▼そんな富士見中学校・高等学校の魅力は、芙雪祭と体育祭です。行事は他にも沢山ありますが、その中でも一番楽しいのが芙雪祭です。芙雪祭とは富士見の文化祭のことで、中1・2が研究、中3~高2はバラエティ・飲食・お化け屋敷をやります。来賓の方の投票による景品がかかっているので、どの学年どのクラスも気合が入っています。今年は冷房を入れないなどの節電対策をしています。少し暑くなるとは思いますが、芙雪祭の楽しさには変わりはないので是非遊びに来てください▼体育祭では中1・3、高1・3のダンスがあります。中1はボールを使ったマスゲーム、中3はバチを使った「祭」、高1はフラッグ、最後は高3の「扇の舞」でしめとなります。この「扇の舞」は体育祭のメインといっても過言ではありません。この舞に毎年多くの方が感動して涙を流すほどです▼高校からの入学はできなくなりましたが、中学受験でどこを受けるか迷っている皆さん!!是非見に来てください。

学校説明会報告

2014年 2012年 2011年 2010年

2014年(下山)

中堅の進学校である同校ですが、説明会の内容はワンランク上の進学校の雰囲気がありました。11年前に選抜クラスを廃止し、全員が対等のフラットなクラス編成にしました。その結果、生徒のモチベーション、連帯感、協調性が上がり、教員との関係も良くなったそうです。成人式には自然と卒業生が学校に集まるようになり、現在では9割程の卒業生が来て記念写真をとるようになりました。選抜クラスがあったときは一人も来なかったそうです。
創立80周年に向けての記念事業として、校舎の建て替えが今年度から始まりました。2018年にはすべての工事が完了します。

中1は3日に1回、中2,3は1週間に1回席変えをし、生徒同士がなじめるよう配慮しています。

説明会の話の大半は自ら学ぶ生徒を育てるための取り組みについてであり、表面的なシステムを作るのではなく、ひとりひとりの人間に関わろうとしている姿勢がうかがえました。

通塾率、時間講師の数など他の学校ではなかなか公表しない情報もすべてパンフレットに記載している点も良心を感じました。通塾率は高3で43%。教員は専任が68名、時間講師が31名です。(都内の多くの進学校では高3になると70~80%の生徒が塾等に通っているようです。)

大学進学実績についても現浪の別から、各大学の実際の進学者数など非常に詳細に公表しています。※ここまで詳細な資料を出す学校は他に記憶にありません。今年度は卒業生の12.4%が国公立に、14.6%が早慶に、早慶上智基理には26.5%の生徒が受かっています。これは1人で2つの学部や早慶の両方に受かっても1人と数える実数の合格率です。浪人は6.2%でした。国立大学を目指す生徒が増え、第一志望を重視する生徒が増えた結果、受験校が減る傾向にあるそうです。

合否は4科の合計点のみで判定します。面接・作文はありません。複数回受験者が2回補欠になると正規合格として発表します。その場合は本人にも補欠であることはわかりません。複数回受験しても補欠の繰上げ順位が優位になることはありません。この3年間、倍率は2.5倍位で推移しています。とにかく基本をしっかりと勉強することが大事だと強調していました。

首都圏模試偏差値60以下の学校では最もお薦めできる中学校です。教育に対する真面目な姿勢に好感がもてます。

2012年(千野)

70年以上の伝統がある中高一貫の女子校です。西武池袋線の中村橋駅から徒歩3分と非常に好立地です。志木駅からですと、乗り換えは必要ですが、概ね50分程度で、比較的通いやすいと思います。

第1志望で入ってくる生徒が全体の約3分の1という富士見ですが、入学したらまず、生徒に富士見を好きになってもらうことが重要だと考えているようです。学校生活の充実こそが、学力向上の源となっていますから、非常に重要だと思います。

学校としての分岐点となっているのは、特進コースを廃止した2003年と言えるでしょう。生徒たちの中に一体感が生まれ、体育祭などの行事は盛り上がるようになりました。また、卒業後の成人式には、自主的に学校に集まるようになり、今年は240名の卒業生のうち約200名が集まりました。富士見での学校生活の満足度が高かったからに違いありません。

それに伴って、進学実績も向上してきています。特進コース時代の最後となる2008年と最新の2012年の進学者数を比べてみると、国公立大は11→17名、早慶は22→31名、GMARCHは37→39名となっています。

ただ、2011年の進学実績は芳しくありませんでした。それを機に、富士見は新カリキュラムの導入に踏み切りました。主な内容としては、先取りを強めていた傾向を緩め、基礎力向上に力を入れていくようです。

また、定期テストの結果が悪かった生徒には、放課後に補習するなど非常に面倒見の良い印象を受けました。

2011年(加藤)

山崎学園設立70周年を迎えます。山種美術館をつくった山崎種二氏が、のちに城北中学を創立することになる深井鑑一郎氏を校長として迎え、1940年山崎学園を設立しました。富士見の校訓は「純真・勤勉・着実」であり、城北は「着実・勤勉・自主」となっています。学校としての分岐点は特進コースをなくした平成15年だといえるでしょう。それ以降、生徒たちの中に一体感が生まれました。体育祭は盛り上がり、卒業後の成人式には自発的に卒業生の7割が学校に集まるそうです。それに伴い、進学実績も伸び始めました。ただ今春の実績は落ちています。2009年から2011年までの進学者数を見てみると、国公立16名→19名→6名、早稲田18→26→21、慶応7→5→5、GMARCHは50→47→56となっています。ここ3年間で見れば、4割近くがGMARCH以上に進学しているということになります。

生活習慣をしっかりさせ、自学自習できるように指導しています。「学習計画表」や「学習記録表」を書かせています。カリキュラムでは、以前に比べ、先取りは緩め、中3には卒業論文を課しています。これまでは高1で文・理に分かれていましたが、現在は高1まで全員が同じカリキュラムを履修し、高2で文・理に分けています。

近年、第一志望で入学してくる生徒が全体の約半数になり減っています。上位校の入試に失敗して入学してくる生徒が増えているそうです。数年前に比べ、受験者のレベルが上がってきていると見ていいでしょう。今春の入試では入学辞退者が17名、その多くが都立の中高一貫校に流れました。

2010年(入部)

今年で創立70周年を迎える中高一貫の進学校です。朝霞や志木から通うには乗り換えが必要ですが、最寄の中村橋駅からは近く、通いやすいと思います。「勉強だけの学校ではない」という校長先生の言葉通り、文化祭や体育祭等のいわゆる普通の学校行事のほかに、事業仕分けの見学やボランティア活動なども行っているそうです。学習面については、特進コースを廃止し、クラスの上下を無くしたというところに大きな特徴があります。このことによって、特進コースに入れなかった生徒のやる気の喪失を防ぎ、またクラスの仲間みんなでがんばるという意識が生まれるということで、結果として進学実績は良くなっています。2010年度の大学入試では50%弱の生徒がMARCH以上の大学に進学しています。通塾率が高校3年生で50%前後ということ、ここ数年富士見中の偏差値は少しずつ上がってきていて、6年前は今よりも入りやすい状況だったことを考えると、生徒の力をかなり伸ばしていると言えます。生徒との個人面談や補習や講習などが多くあり、面倒見の良い、安心して通わせることのできる学校だと思います。

なお、富士見中の入学試験は4科目の合計点のみで合否判定をします。また、試験は2月の1日、2日、3日と3回ありますが、複数回受験して複数回補欠になった場合は正規合格者の扱いになるそうです。

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学習塾の萌学舎|小中学生対象 高校受験専門

朝霞・志木・新座エリアに地域密着した、高校受験専門塾です。2000年の創業以来、ただ一教場にこだわってきました。生徒のやる気を引き出す力はどこにも負けません。また、教師自身が高校の説明会に足を運び、卒業生に進学先の高校について書いてもらうなど、地域の高校の情報収集に力を入れています。

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