朝霞・志木・新座に地域密着 学習塾の萌学舎|小学生・中学生対象。高校受験を責任指導します

城西川越中学・高校

私立
学習塾の萌学舎|小中学生対象 高校受験専門のイメージ
学習塾の萌学舎|小中学生対象 高校受験専門

朝霞・志木・新座エリアに地域密着した、高校受験専門塾です。2000年の創業以来、ただ一教場にこだわってきました。生徒のやる気を引き出す力はどこにも負けません。また、教師自身が高校の説明会に足を運び、卒業生に進学先の高校について書いてもらうなど、地域の高校の情報収集に力を入れています。

卒業生の「わが校」紹介

内藤良哉くん(2014年 萌学舎卒業生)

ぼくが城西川越高校に入ってから2年たちました。なぜぼくがこの高校を選択したのかというと、勉強をする事に関してはとても良い環境だと思ったからです▼例えば、放課後、授業で理解ができなかったところを先生に教えてもらう専用の黒板と机があったり、図書館の自習机の多さも城西川越の特色だと思います。また、大学受験を見据えての進路活動にも力を入れています。例えば、1年生の夏課題の一つに大学のオープンキャンパスに行ったり、2年生の夏には進路フェス参加など。そして、センター同日体験、進研模試は強制で行い、進路活動は徹底しているので親も安心して任せられると思います▼行事面は、全学年対抗の騎馬戦が目玉の体育祭。男子校ならではの文化祭を見ることもできます。この二つの行事は生徒たちだけで行い、担任の先生はサポートのみという完璧な生徒主体です。どれも熱くなれるので本当に面白いです▼ただし、交通面では少し不便と思われます。学校までは基本スクールバスですが、部活によっては自転車許可が出ます。スクールバスは、川越駅・本川越駅・坂戸駅・桶川駅の4駅からのみ発車です。これを逃すと路線バスになってしまうので注意が必要です▼城西川越は、勉強面では赤点補習・長期休みの課外講習が確立しているので、勉強がおろそかになることは非常に稀だと思います。勉強面・学校の雰囲気・進路指導については親からの評価も高いですが、交通面で少し難があります。けれど、大学を見据えた3年間を送りたい人には、うってつけの学校だと思いますし、男子校というのも珍しいので是非志望校として挑戦してみるのもよいと思います。なお、進学・特進・特選の中では、特進と特選が充実していると思います。

学校説明会報告

2015年 2014年 2013年 2012年 2011年 2010年 2009年 2008年

2015年(下山)

創立44年の進学高ですが、近年、他の進学校に水を開けられ、学校改革の真最中です。改革をより促進するために今年から田部井校長が赴任しました。パワフルで熱い思いが伝わってくる人物です。教育内容の説明にあたった同校出身の並木先生は、7年前に赴任したとき、母校があまりにダメになっていたことに驚き、このままではつぶれると危機感を持ったそうです。教師の平均年齢は39.5歳です。停滞していた時期から大半の教師が入れ替わり、若手を中心に休日返上でがんばっているそうです。

中・高とも毎週小テストがあり、不合格者は補習を実施しています。高校では正規授業の他に中堅から難関大学のレベルに合わせた課外講習があり、計800分の授業を1000円で受けることができます。夏休みには、中学は15日間、高校は24日間の補習授業があります。

部活にも熱心に取り組ませ、全員が好きな部活に加入できます。中1ではほぼ100%、高1では90%の生徒が自主的に部活を入っています。指定校推薦も勉強の成績だけではなく、部活もしている生徒を優先しているそうです。

専任教師は61人(城西卒業生が17人)、時間講師20人です。通塾率は高3になると50%近くなるようです。

平成27年度大学入試では、浪人も含んで国公立大学に33名、早慶上理はのべ61名、GMARCHはのべ128名が合格しています。卒業生は256名です。

男子校ですが、おとなしくシャイな生徒が多いそうです。今年、東大・東工大に合格者を出し、陸上部も400mリレーでインターハイに出場するなど、生徒・教師とも盛り上がっているそうです。駅からは遠く、スクールバスに乗る必要があります。運賃は通常の7~8割です。内進生と高入生は高3で一緒になります。

特選クラスでも部活制限はなく、部活にも勉強にもがんばりたい生徒に向いている学校です。入試担当の先生いわく、今は入りやすく、お得な学校だと言うことです。

2014年(入部)

川越駅からスクールバスで30分ほどのところにある男子の進学校です。

中学・高校両方の説明を聞きましたが、どちらも「面倒見の良さ」を強調していました。自分でなかなか勉強ができない生徒は夏休みに学校に来させて宿題などをやらせると言った話もありました。ただ、後から確認したところ、これは先生の裁量の範囲でやっているということでしたので、受け持つ先生によって差があるようです。授業後の補習や長期休暇の講習はシステマチックに行われています(講習会は任意,1講座1000円です)。部活の後も補習や質問・自習ができるようになっていて、自宅では勉強が捗らないという生徒にとっては良い環境が整っているように見えました。

説明を担当した先生は皆若く、熱意・勢いを感じました(専任の先生の平均年齢は30歳代、また専任の先生は全体の80%)が、進学実績は今のところ良いとは言えません。300名前後の卒業生に対して、国公立、早慶上智ともに20名前後の合格数です(ここ数年は同じような実績が続いています)。通塾率は高1で15%,高2で30%,高3で50%と、やはり学年が上がるほど高くなります。ただ、前述のように、先生方は熱心に面倒を見てくれるようですので、そういう進学校を志望するのなら、検討する価値がある学校だと思います。

2013年(加藤)

高校は1972年、昭和47年に開校、今年42年目を迎えています。
校舎が新しくなりました。グラウンドの土を入れかえて、靴につきにくい土にしました。校舎内は土足ですが、生徒たちは室内用の靴に履きかえます。
先生方もかなり若返りました。中学・高校の学校生活の報告をしてくれた先生も20代・30代の先生で生き生きとしていました。高校生活の報告をしてくれた20代の先生はバドミントン部の顧問でもあり、部の中で自分が一番練習していると話すぐらい、生徒たちと一緒になってやっているようでした。

職員室の周りに自習スペースがあります。また、小さな黒板もあり、質問をしに来た生徒数人を相手に教師が説明しやすいようになっています。質問しやすい雰囲気があり、教師と生徒の距離が近いということでした。生徒は内気でおとなしい子が多いようで、そういう生徒たちにとっては居心地のいい学校であるようです。年配の先生方の多くが定年退職を迎え、今は30代、40代の先生たちが中心となっています。専任の先生は70人、非常勤の先生は10名程度ということでした。通塾率は高2で20%、高3で50%です。

今年の高校入試では114名の入学者(定員は120名)、中学入試では62名の入学者(定員は120名)でした。進学実績が低迷していることもあり生徒募集では苦戦をしているようです。中入生と高入生は国立理系や私立文系などのコース別になる高3から混ざります。6~7割の生徒が理系に進むそうです。高2までですべての単元を終わらせます。

2012年(下山)

中学入学者は定員160名に対し、3年前152名、2年前103名、今年度91名と減少傾向に歯止めがかかりません。今年から校長が変わり、初心に戻り0からやり直すつもりでがんばるそうです。今年、団塊の世代の教員が20名以上退職し、若い世代と入れ替わりました。私は5年ぶり位に同校の説明会に伺いましたが、今までで一番先生方の熱気が伝わってきました。変わる予感がしました。

教育方針は進学に重点を置くものの、心豊かな人間の育成をまず第一に考えています。浪人率は約30%です。時間講師の率は30%弱です。高3の夏休みは3週間の補習授業があります。高入生は高2までは別クラスで高3で内進生と混ざります。大学進学実績は国公立大学が約30名です。進学実績の表は現役、浪人、高入生、内進生がわかるようになっており良心的でした。

中学受験で県内の男子校を選ぶ場合、城北埼玉よりはお薦めです。高校受験で男子校を選ぶ場合は、川越東の次にお薦めです。

2011年(加藤)

■城西川越中学
中学は定員割れでした。160名定員のところ入学者が103名です。受験者は約1000名で若干減らしただけだが、予想以上に逃げられてしまった、ということです。

中学は来年から新校舎になります。今後、ほかの校舎も順次建て替えていく予定だそうです。

入試は第1回105名、第2回45名は全員4科、第3回10名は全員2科となり、合格者は全教科の合計点によって決定します。

合格者の上位約30名を特別選抜クラスとします。上位10%くらいを特待生とする予定です。特別選抜クラスを設置する理由としては、ここ数年生徒の成績の差が著しくなってきた、ということを挙げていました。
特別選抜クラスでおこなうのは次のようなことです。授業数増加、定期試験差別化、中3時に東大模試・1か月の短期留学、ネイティブによる副担任制、英検準2級取得義務化。

■城西大学付属川越高校
特進コースの上位合格者から特別選抜コースをつくります。設置の理由としては、ここ2年東大合格者が出ていないということを挙げていました。それどころか、全体の実績も芳しくありません(卒業生284名、現役で国公立21名・早稲田8名・慶応3名・上智1名)。教頭が「現役で最低でも日東駒専以上には」と話していたことから考えても、以前に比べ全体的にレベルは下がっているのではないでしょうか。

文理コースは名称が進学コースと変わります。昨年に比べ併願基準が甘くなっています。(進学コース 単願61 併願63   特進コース 単願63 併願66)通知表だけでも◎を出します。(進学 併願 3科12,5科20,9科36,左の2条件を満たすこと)「2は不可」とあるのは相談会で◎はつけられないということで、試験で点数が取れれば合格する可能性はあるということでした。

2010年(加藤)

川越駅からスクールバスで20分。今年創立40周年を迎えます。これを機に制服を変えました。また、平成24年4月には新校舎が完成します。高校は川越などの県立上位校の併願校として位置づけられます。ここ数年、進学実績が芳しくないので、「これで進学校と言えるのだろうか」といった声も若手の先生たちから上がっていて、学校としても危機意識を持ち始めたところです。これまでは学期末テスト後はとくに授業を行っていなかったのですが、今年からは答案返却授業を2日、特別授業を4日実施しています。また、夏期講習の日数を増やしました。文武両道ということで、クラブ終了後、5時半以降にも特別補習もおこなっています。これまでも面倒見がよいという評判でしたが、いっそう面倒見がよくなったような印象を受けます。第二志望で入学する生徒が多いのですが、学校生活は充実しているようです。父兄の評判もよく、兄弟で入学させる家庭がいます。現在の中学生で兄も城西川越に通っていたという生徒は、中3で7名、中2で13名、中1で10名いるそうです。専任と非常勤の割合は約3:1となっています。通塾率は、中学生は15%、高校生に関しては把握していないようですが、少なからずいるようです。中入生は高3の選択講座や演習で初めて高入生と合流します。中学入試では、複数回受験の場合はボーダーで優遇されます。補欠は出しませんが繰上げ合格はあります。高校入試の基準は以下のとおりですが、内申の基準をクリアしている場合でも偏差値は60近く、偏差値の基準をクリアしている場合でも内申はオール3くらいが必要です。入試相談会で◎がもらえれば合格がある程度約束されたとみてよいでしょう。

2009年(角)

城川は、埼玉では数少なくなった男子の進学校です。というわけで、教頭先生のお話も、男子校のよさのアピールから始まりました。いわく、男子校のほうがのびのびする。例えば、共学校の授業で英文を読ませると、男子は恥ずかしがってカタカナ発音をするが、男子校だと英語らしい発音になる、という話。私も、朝霞高校3年の受験時は「男クラ」(男子クラス)だったので、この話にはうなずけます。また、進学校ではややもすると部活動に制限を加えることが多いですが、教頭先生は「上位層は部活に入っている。部活でがんばった生徒は受験でも最後に勝つ」など、力強く語っていました。この話も、高校時代に演劇部で部長をやっていた私にはとても共感できるものです。このように、城川は進学校としての実績も出しつつ、校風のよさを売る学校です。川越からバスで30分と、やや駅から遠いですが、微妙にダサかったチャックの制服もリニューアルされることですし、検討する価値のある学校だと思います。

2008年(角)

校長先生自ら強調していらっしゃいましたが、よい意味で地味。のんびりした、面倒見がよい学校です。男子校であることや、学校周囲に田んぼが広がり自然が非常に豊かなことなども、校風の形成に一役買っています。城西川越では、大学入試を見すえて毎朝必ず15分間の英語リスニング練習の時間を設けていますが、これも学校側に言わせると「地味だが確実に効果があることを」という姿勢で実施しているそうです。そういうわけで、校長先生が何気なく言った「授業を大事にしなければ」という当たり前の言葉も、城西川越では重みがあるように感じました。同じ立ち位置の私立としては川越東と城北埼玉があります。この2校と比べると進学実績はわずかに劣りますが、校風は捨てがたい学校です。学校の雰囲気を評価できればお薦めと言えるのではないかと思います。

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