朝霞・志木・新座に地域密着 学習塾の萌学舎|小学生・中学生対象。高校受験を責任指導します

川越東高校

私立
学習塾の萌学舎|小中学生対象 高校受験専門のイメージ
学習塾の萌学舎|小中学生対象 高校受験専門

朝霞・志木・新座エリアに地域密着した、高校受験専門塾です。2000年の創業以来、ただ一教場にこだわってきました。生徒のやる気を引き出す力はどこにも負けません。また、教師自身が高校の説明会に足を運び、卒業生に進学先の高校について書いてもらうなど、地域の高校の情報収集に力を入れています。

卒業生の「わが校」紹介

白石優太くん(2015年 萌学舎卒業生)

今回の「わが校紹介」は僕が通う川越東高校について書かせてもらいます▼まず、校風についてですが、東高は男子校なので女子の目を気にせず本気で勉強・部活に打ち込むことができます。所謂質実剛健という感じです。また、イジメなどは一切なく本当に明るく良い雰囲気です▼次に部活動について。東高は運動部の活動が特に活発で、ほとんどの部活動が全国大会に出場しています。それだけの施設も整っています。周りは畑や田んぼだけという広大な土地にグラウンドが三つ、高校・大学の中では日本一広い体育館があります。僕はソフトボール部ですが、ナイター付きのグラウンドで冬も7時まで練習することができます▼勉強面について。東高には普通コースと理数コースがあります。1年の間は入試の成績によってクラス分けが行われるのでマークシートの入試でうまい具合に理数科に入れた人も何人かいます。しかし理数コースは2年生になるとⅠ類(理系)とⅡ類(文系)の各40名ずつに絞られます。この時の理数コース選抜に用いられるのが年3回の模試、冬休み明けに行われる校内実力試験の結果です。1学年470人程の中で80位以内にランクインしなければ2年次理数コースというのは厳しいです。僕は来年度理数コースを希望しています(残留できるかはまだ分かりませんが…)。その理由は学校側が理数コースを「国公立大学進学を目指すためのコース」と位置づけていることもあって授業の質が確かだからです。普通コースと理数コースでは進行速度が違うので、もちろん定期テストも違うものになり、より高度になります。自分の力を伸ばすことができるのは理数コースだと思います▼最後に文化祭である「翔鷺祭」についてです。翔鷺祭は1年で唯一学校にJKが足を踏み入れる日なのでとても盛り上がります。JKの連絡先を手に入れるために奔走する輩もいます(笑)▼学校の雰囲気に触れるためにも、是非一度翔鷺祭に足を運んでみてください。川東生が待ってます。

学校説明会報告

2016年 2015年 2014年 2013年 2012年 2011年

2016年(下山)

100余年の歴史を持つ星野学園を母体に33年前に設立された男子校です。

同校の最も大きな特徴は付属中学校を持たないことです。中学から入った6年一貫生と高校から入った生徒では進度が大きく異なるため、両方を同じように伸ばすことはかなり難しくなります。実際、埼玉のトップ進学校の栄東は今年度、東大合格者27名を出しましたが、そのうちの現役合格者17名は全員6年一貫生で、浪人生もほとんどが一貫生でした。市立浦和の進学実績も付属中学を作ってから大きく伸びました。6年一貫指導の方が生徒を伸ばしやすいことと、少子化による生徒数減少に備え中学から生徒を確保したいことから埼玉のほとんどの私立が付属中学を作っています。しかし、同校は中学を作れば、どうしても指導力が分散するという信念のもと高校3年間のみで生徒を伸ばす方針を貫いています。

こうした意味で、高校から私立進学校に入学する場合、すべての生徒を3年間で大学入試に向けて鍛える同校はかなりお薦めです。尚、近辺で付属中学を持たない進学校としては小平市にある共学の錦城があります。この学校も質実剛健でお薦めの学校です。

同校は文武両道をモットーとして掲げており、部活加入率は80%以上で、高校大学を通じて日本一大きい体育館を持っています。全国大会に出場する部活もたくさんあります。夏期講習は5週間あり、午前中は部活禁止で勉強に専念させます。

埼玉3大田舎高校と言われ、周りは田んぼに囲まれていて、最寄りの駅はありません。その代わり、東上線沿線から無料のスクールバスが出ています。

年間広告費は0円で、その分、学費は安く抑えているそうです。寄付金もありません。

講師は69名で、非常勤講師は5名のみです。通塾率な1~2割だそうです。

通常の入試とは別に特待生入試があり、萌学舎でも毎年数名が受かっています。

2015年(加藤)

川越市のはずれ、田んぼの中にある、中学のない、高校だけの男子校です。全員が同じスタートラインに立って高校生活を始めます。一般的な特進クラスのような、カリキュラムが特別なクラスはありません。理数クラスと普通クラスは、学力差はありますが、目標に合わせたコースになっています。理数クラスは国公立を第一志望とする生徒のみが対象、普通クラスには国公立を目指す生徒もいれば(理数とカリキュラムは同じ)、早慶上理を目指す生徒もいます。指定校枠(早稲田6名,慶應1名,上智2名,理科大6名,明治4名,立教9名,青学7名,中央13名,法政7名,学習院10名など)が使えるのは普通クラスだけです。合格者の実数は早稲田21名,慶應7名,上智5名,理科大22名,明治54名,青学17名,立教36名,中央45名,法政58名,学習院28名です。

今春の入学者は439名(定員400名)、生徒募集は順調にいっているようです。
85%以上の生徒が部活動に参加しています。約85700㎡の広大な校地内に校舎・体育館・図書館・第一~第三グランド,マルチコート等が配置されており、施設は恵まれています。文武両道の学校で、現役合格率は78.0%になっています。講習や補習体制が整っており、通塾率も低くなっています。高1は8.3%,高2は9.2%、高3は13%です。今春東大に現役合格を果たした2名は、剣道部と生物部に所属しており、予備校などに通わず学校のみの勉強でした。専任の教員が69名,非常勤は5名となっています。勉学とスポーツに打ち込める、環境の整った学校だと思いました。

2014年(角)

川越東は、川越にある私立の男子高です。

学校を選ぶさいに、我々は、その学校の中でどんな教育が行われ、結果としてどのような進路に生徒たちが進んでいくかを吟味します。しかし、ここで注意すべきなのは、同じ学校の中でも、コースなどの違いによって、教育内容が異なる場合があることです。

例えば、中学部と高校部が別々の学校では、一般に、6年かけて入試対策を行ってきた中学部の生徒のほうが入試でよい結果を出します。選抜コースや特待生制度がある学校は言わずもがなです。特に私立の高校では、学校側も優秀な生徒には広告塔の役割を期待していますから、指導も手あつくなるでしょう。

ですから、「○○大学に合格者が出ました!」と、少数の生徒の優れた入試結果を学校が喧伝する場合、かなり割り引いて評価する必要が出てきます。

川越東は、このような状況の中で、非常に信頼にできる学校です。まず、川越東に中学部はありません。川越東と比較の対象になる私立高で中学校を併設していないのは、小平の錦城高校ぐらいです。また、選抜クラスもありません。川越東には「理数コース」がありますが、2年生以降は普通コースの生徒とともに再編され、国公立大学を目指す生徒のためのコースとなります。成績上位者を選ぶコースではありません。

校長先生も「全員が同じスタートライン」であることを強調していました。今後も、共学化・一貫化はせず、選抜クラスも作らない方針でいくそうです。

さて、川越東の旗印といえば「文武両道」です。「文」の面では、400~500名の卒業生で、国公立大学合格者を毎年60名以上、早慶も50名以上(実進学数は7割程度)をコンスタントに出しています。浪人率は30%弱。上位校をねらって浪人を選びやすい男子進学校としては悪い数字ではありません。「武」の面では、部活加入率86%。全国通算16連覇・世界大会銀メダルの小林寺拳法部。日本の学校中で最大の面積を誇る体育館。3つのグラウンドに剣道場と、たくましい生徒が育つ、絶好の環境を有しています。

皆勤率3割も高い数字。学校が用意した夏の講習会は任意選択にもかかわらず、100%の生徒が参加したそうです。生徒たちは「みんな学校が好きなのでは」と校長先生がうれしそうに話していました。

立地がよく話題になります。川越東は、最寄り駅まで直線距離でも3km以上、徒歩40~50分かかる「陸の孤島」です。しかし、東上線上福岡駅からスクールバスを使って20分弱ほどの距離ですから、この近辺からの通学先としては、むしろ楽なほうではないでしょうか。実際、川越東に通う生徒が多い市の4番目に朝霞市が入っています。なお、スクールバスが無料というのも、ポイントが高いです。

文武両道、質実剛健を地で行く学校です。非常にお薦めです。

2013年(下山)

今年創立30周年を迎えた比較的若い男子校です。母体は100有余年の歴史のある星野学園ですが、カラーはずいぶん違うように感じました。20数年間、校長を務める星野昭先生のお話は穏やかな口調ながらも説得力がありました。自分で考え、実践し、具体的に話せるからこそ伝わるのだと思います。同校は文武両道を旗印としています。100m競走もできる日本一広い体育館。90%以上の部活加入率。多くの部活が関東大会、全国大会に出場しています。特に少林寺拳法部は15回の全国制覇をなしとげています。夏休みは4週間の無料講習があり、午前中は部活禁止で講習が行われます。

通塾率は今年6月の調査で高1、2は4~6%、高3は18%だったそうです。塾・予備校に通わず、大学に合格させることを目標にしています。都内の海城高校の高3生の通塾率が70~80%であることを考えるとずいぶん低いと思います。専任率は90%以上です。授業後も生徒のめんどうをみるためにできるだけ少なくしているそうです。中学部はありません。中学を新設する私立が多い中で、全員を同じスタートラインから指導したいという同校の姿勢は、高校入学者にとっては頼もしいと思います。

埼玉の三大田舎高校の一つと言われる同校には最寄り駅はありません。スクールバスで通うようになりますが、有料の学校が多い中で無料なのは良心的です。授業料も比較的安いそうです。宣伝広告費は年間0円です。校舎もけっして新しくはありません。見た目にこだわらず必要なところにお金をかける。質実剛健な学校だと思いました。

併願推薦基準は内申3科13、9科37、北辰偏差値66のすべてを満たす必要があります。少し足りないくらいであれば85%の受験生が合格しているそうです。

それぞれの学校に長所・短所があり、入ってみなければわからないことや、入ってみたら自分には合わなかったということもあります。が、川越東は部活と勉強の両方に燃える高校生活を送りたいと思っている男子にはお薦めの学校だと思いました。

2012年(入部)

来年創立30周年を迎える男子の進学校です。平成元年から25年近く校長を務める星野先生の話から、一貫した方針で学校づくりを進めてきたことが分かります。

1つめは、文武両道。やはり川越東高校の一番の特徴はこれだと思います。日本の全大学・高校の中で最も広いという体育館、屋外のグラウンドが3つ、それとは別にテニスコート6面、じゅうぶんな広さのプールなどがあり、運動部で汗を流したい男の子にとっては魅力的です。部活動への加入は任意ですが、85%の生徒がなんらかの部活に加入しています。

2つめは、中学部をつくらず、また他高にある「東大選抜」のようなコースも設けないこと。中学部をつくればやはりそちらに力が入る。また選抜コースがあるとどうしてもそこに属する生徒を手厚く見ることになってしまう。そういう区別は良くないという考えのようです。中学部や選抜コースが無いのは進学実績という点からすると不利になる面もあると分かった上で、敢えて今の体制にしているという話でした。(理数コースと普通コースは分かれていますが、高2からは国立志望が理数コース、私立志望は普通コースという分け方で、必ずしも成績上位者のみが理数コースに入るわけではありません。国立志望が多い場合は全員が理数コースに入れるわけではありませんが、その場合普通コースで理数と同等のカリキュラムで学ぶクラスがつくられます。)

そして3つめは、できるだけ学校で勉強の面倒を見るということ。夏休みには4週間の夏期講習があり、参加は任意ですがほぼ100%の生徒が参加しています。この間部活は午後限定で、生徒は午前中に勉強を、午後に部活をすることになります。冬休みには同じように2週間の冬期講習があります。結果として通塾率は低く、高1で5.7%、高2で6.4%、高3で11.6%です。(2012年1学期のアンケートによる)

このように「全員が同じスタートラインに立ち、お互いに切磋琢磨しながら同じゴールを目指すことに価値がある」という校長先生の理念が形として表れています。これらのことが上手くかみ合って、活気のある学校になっているという印象を受けました。

また、良心的な学校であるという感じも強く受けました。先に述べた講習は無料、スクールバスも無料です。説明会での我々塾の教師への対応も丁寧なものであったと思います。

進学実績は最新のもので、現役の卒業生490名に対して国公立が84名、早慶上智は53名(うち40名が進学)です。数字だけ見るともっと良い高校はいくつもありますが、川越東には「それでもこの高校を選びたい」という気にさせるところがあると思いました。県内の進学校の中ではおすすめの1校です。

2011年(下山)

開校28年目を迎える同校は川越の郊外に位置し、埼玉の三大田舎高校の一つに数えられているそうです。その分、校庭などの設備は広々としていて、体育館は日本一の広さを誇っています。20年間校長を務める星野昭先生はフランクな人柄ながら、しっかりとした教育理念を持ち、かつ、それを実行しているように感じました。教育関係者の子弟や兄弟の入学が多いのも同校の特徴です。全教師70名中、時間講師は美術や音楽など5名だけです。放課後なども生徒の質問に答えたり、相談にのったりするため、できるだけ時間講師は使わない方針だそうです。

中学を造る予定はありません。一つの学校に一貫部と高入部があるのは良くないという校長の考えからこれからも全員を高校3年間で伸ばす方針です。大宮、本川越、上福岡などから無料のスクールバスが出ています。

同校の教育方針は文武両道で、生徒の80%は何らかの部活動をしてます。定期テストの1週間前から部活は停止します。夏休みは4週間、午前中に無料の講習があり、午後に部活をさせるようにしています。理数科と普通科があるものの、それ以外の能力別コースはありません。理数科と普通科も学年が上がる時に入れ替わりがあります。現役進学率は75~80%と高く、指定校推薦枠も、早稲田6名、理科大6名、立教7名、中央大11名などたくさんあります。23年度の国公立大学合格者は卒業生469名中、浪人も含めて81名でした。早稲田は62名合格で、そのうち現役は38名、重複合格を除いた実数は40名だそうです。

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