朝霞・志木・新座に地域密着 学習塾の萌学舎|小学生・中学生対象。高校受験を責任指導します

明法中学・高校

私立
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学習塾の萌学舎|小中学生対象 高校受験専門

朝霞・志木・新座エリアに地域密着した、高校受験専門塾です。2000年の創業以来、ただ一教場にこだわってきました。生徒のやる気を引き出す力はどこにも負けません。また、教師自身が高校の説明会に足を運び、卒業生に進学先の高校について書いてもらうなど、地域の高校の情報収集に力を入れています。

卒業生の「わが校」紹介

石松涼太郎くん(2011年 萌学舎卒業生)

僕が入学した明法中学高等学校は、東京都の学校なのに最寄駅から徒歩20分もかかる学校で、しかも男子校でクラスの中に入れば男しかいない!(当たり前だが) こんな学校に6年間も通わなきゃいけないのかよ!と思っていた頃が僕にはありました▼明法のよいところを挙げますと、部活がのびのび出来ます。グラウンドがとても広いのでサッカー、野球などが活動してもまだ余るぐらいあります。卓球には卓球専用の体育館がありますし、特にすごいのはテニスコートで、四面オムニ(人工芝)のコートです。四面オムニコートという学校は珍しくて、大会の会場にもよく使われます。そのおかげなのか、明法では関東大会出場者が出ました!今ではどんどん部員も増えています▼それに明法は勉強の場が整っています。職員室の中には丸テーブルがいくつかあって、そこでいつでも先生に授業で分からなかったところを質問できます。さらに地下1階には自習室、通称「学習道場」で放課後や部活の後に一人で集中して自習できる場所が設けられています。そこには常時、専門講師もしくは明法のOBを中心にしたチューターがいるので、そこでも質問することができます▼学校生活も僕はとても満足しています。男だけってのは抵抗があるかもしれませんが、入ってみるとわかります。一つのクラスに男子が30人弱集まると、バカになります(笑)。もちろんよい意味で。女子という歯止めが無いので、みんなはっちゃけて、毎日マンガみたいなことが起こります。楽しいです。でも授業のときはちゃんと聞いてますよ▼「部活もしっかりやりたいし、勉強もしたいけど、バカやってたいよぉ!」という人に明法はオススメです。ぜひ来てください!!

学校説明会報告

2014年 2008年

2014年(角)

明法中は、東京は東村山にある私立の中・高一貫の男子校です。

明法の長所としてまず挙げられるのは、少人数であることによる「面倒見のよさ」と言えるでしょう。率直に言って、明法中は入試難易度が高いとは言えない学校ですが、生徒をよく伸ばし、大学進学実績では大変健闘していると思います。学校説明会でも、中1のときの全国模試で偏差値41~43だった生徒が、6年後に慶應大や東京外大に合格した例などを紹介していました。

明法高校の最近3年間の卒業生数は平均140名ほどで、普通の規模の高校の3分の1の人数しかいません。この生徒数で、国公立大学の合格者を毎年5名前後、早慶上智GMARCHの合格者を(「のべ人数」とはいえ)40名前後、コンスタントに出しているのは高く評価できます。例えば、県立朝霞高校は、卒業生が明法のおよそ2倍いますが、合格者数はこの明法の数字の半分程度しかありません。

やや遠く、通いづらいのがネックです。新座駅からなら武蔵野線で新小平まで12分程度、そこから自転車で学校までさらに15~20分程度で行くのが最短でしょうか(新小平からのスクールバスはありません)。私が説明会に参加したときは、新小平駅~学校間を、行きはタクシーで10分、帰りは歩いて40分でした。

さて、明法は浪人率が全体の3~4割あり、やや高い点が気になるところです。中学受験で明法と同ランク帯にある埼玉の学校には、西武台・埼玉栄・浦和実業などがありますが、いずれも浪人率は1~2割程度で、明法の浪人率の高さは特異です。

一つの考え方として、この浪人率は、明法のチャレンジ精神の現れだと解釈することもできそうです。明法の校歌には「叡智(えいち)をみがく友垣は、高き望みに結ばれて」とありますが、より上の大学をねらう進学志向ゆえに浪人を選択するというわけです。例えば、県立浦和や川越など、進学へのこだわりの強い男子校は浪人率が高いのが普通です。浦和のそれは5割を超えています。

明法は2014年度から、中学入試において「明法GE(グローバルエンデバーズ)」と称する新コースを設立しました。このコースもまた実に目線が高く、「世界で渡り合うための思考とスキル」を育てることを目標にしています。GE用の入試問題を見ると、パターン化した入試問題の処理能力ではなく、地頭のよさと論理的な説明能力・文章力のある生徒を取ろうとしていることがうかがえます。「エンデバー(endeavor)」とは「挑戦・試み・努力」といった意味です。

GEを紹介したパンフレットには「ロボット、ディベート、プレゼン、コミュニケーション」などカタカナ語がおどっており、始まったばかりのこのコースにどこまで実効性があるのか判断がつきかねるところですが、少なくとも、入学してきた生徒をスケールの大きなひとかどの人物に育ててやりたいという学校側の熱意は感じられます。

全体として、入りやすさのわりには進学校として十分機能している、優れた学校だと思います。特に、中学入試の時点で学力のピークが来ていない受験生で、しかし、将来の大学受験ではできるだけ高い目標にむかってがんばってほしいと期待する場合は、有力な候補になる学校だと思います。

2008年(加藤)

43年前全寮制の男子校としてスタートしました。20年間全寮制は続きましたが、現在は通学制になっています。霊友会が「お金は出すが、口は出さない」スポンサーになっています。創立40周年で建てられた耐震性にも優れた校舎です。

体験的学習が重視されています。各種実験室が完備されている理科棟があります。科学部の活動も盛んでソーラーカーなどを実際に作っています。また、オーケストラ学習として各自に楽器の指導をおこなっています。そのための指導員が5名いるという充実ぶり。文化祭で発表し、生徒たちは達成感を味わえるということでした。

教頭先生は「明法」の特徴として3点挙げていました。ひとつは「のびのび育つ」環境。広大な敷地に恵まれた施設があります。確かに、50メートルのプールで生徒たちはのびのびと泳いでいました。2つめは「少人数制」。1クラス平均34名です。さらに分割して約20名でおこなわれる授業もあります。3つめは、「大学進学への充実システム」。OBのチューター(一橋や早稲田の学生)をそろえ自学自習をバックアップする体制を整えています。卒業生の上位25%はGMARCH以上の大学に現役合格しています。高3になると塾や予備校に行く生徒が増えるそうですが、上位の生徒ほど、予備校などに頼らずに学校を信頼して勉強をすすめる傾向があるそうです。

新入生の35名が「兄が通学して良かったから」ということで入学してきています。中学入試の偏差値ランキングは高くはないのですが、「のびやかでなごやかな校風」が父母から支持されているようです。

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