新座総合技術高校

卒業生の「わが校」紹介

機械科 長谷川陽大くん(2014年 萌学舎卒業生)

私の通っている新座総合を紹介します。まず、学習面について。専門の授業は主に週9時間あります。そのうちの5時間は実習(主にロボットの組み立て)をします。残りの4時間は生産システム技術や情報技術基礎といった学科です。学科の授業は制服で受けますが、実習の時間は作業服に着替えます。実習の時間内にその日のノルマが終わらなければ放課後にやらなければなりません。電子機械科では毎週レポートを書き、その週のうちに提出しなければなりません。レポートには、実習の作業内容の確認や感想を書きます。提出が遅れた場合にはもう一度同じ内容を書いて提出しなければならないので、遅れると大変なことになります。レポートの量は多いので事前に書ける部分は書いておいた方がいいです。電子機械科の先生は全員で7名います。厳しく指導してくれるおかげで専門の授業がわかりやすく、また、社会に出て恥ずかしくないよう生活面でもしっかりとした指導が行われています▼つぎに部活動について。新座総合の生徒たちは身体能力が高い方ではないので、運動部の活動が不活発です。また部員の数も少ないです。私は現在、男子硬式テニス部に所属していますが、一年生は私を合わせて4人しかいません。二年生を合わせても全員で8人しかいません。来年度、男子硬式テニス部に是非来てください▼進路指導について。高校を卒業した後の進路先が就職の人も多いので二年生になると職業体験があります。また進路先についてのアンケートが時々あります▼最後に学校内の雰囲気について。電子機械科の先生は厳しいです。とくに日頃の生活習慣や態度についての指導が徹底しています。いっぽう、専門以外の先生方はおもしろい人ばかりで楽しいです。生徒と先生達との関係、生徒同士の関係もよく、いじめもありません。学校生活の雰囲気はよいと思います。

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