朝霞・志木・新座に地域密着 学習塾の萌学舎|小学生・中学生対象。高校受験を責任指導します

浦和学院高校

私立
学習塾の萌学舎|小中学生対象 高校受験専門のイメージ
学習塾の萌学舎|小中学生対象 高校受験専門

朝霞・志木・新座エリアに地域密着した、高校受験専門塾です。2000年の創業以来、ただ一教場にこだわってきました。生徒のやる気を引き出す力はどこにも負けません。また、教師自身が高校の説明会に足を運び、卒業生に進学先の高校について書いてもらうなど、地域の高校の情報収集に力を入れています。

学校説明会報告

2015年 2011年 2008年

2015年(加藤)

JR武蔵野線「東川口駅」からスクールバスで20分です。中学はなく高校だけの学校です。男女比は55:45で、全校生徒数は2640名のマンモス校です。今年の入学者は949名となっています。基準をクリアしている併願受験者が2名不合格になっています。受験生としてふさわしくない態度(試験開始後すぐねてしまうなど)であったということでした。
マンモス校だが大雑把な学校ではないと強調していました。年間5回のレギュラーの面談を行っています。その他、必要に応じて実施しているとのことです。在校生は、さいたま市内から36%,川口市・越谷市から61%が通学しています。地元に根付いた学校だとアピールしていましたが、さいたま市の広さを考えるとどうなのでしょうか。
校長は、「生徒の笑顔」が輝く学校を目指したいと、体育祭や部活を通して「ファミリー意識」を高める取り組みをしていると語っていました。校長が着任した7年前は中退率が6%でしたが、現在は2.98%になっていますので、一定の成果が上がっているようです。
費用面に関して詳しい説明がありました。スクールバスは無料です。3年間で250万円前後かかりますが、国や県から助成をうけて実質150万円になっている生徒が全体の6割に上っています。県の助成金は所得に応じて変わってくるので事務処理が煩雑になりますが、生徒に申請書類を配布して終わりにするのではなく、必要な生徒には提出を徹底させています。全県的には必要な生徒の半数ほどしか申請していないという現状があります。
現役の進学率の高さを強調していました。浦和学院全体では86%になっています。埼玉県内の大学現役進学率は64.4%、埼玉県内の私学だけにすると74.4%になりますから、浦学の数字の高さがうかがえます。卒業生782名のうち341名が指定校推薦を使っています。現役の実績は、国公立は26名(埼玉2名,電気通信1名,宇都宮1名,山形3名,信州1名,群馬1名など),主な私立は早稲田2名,青山2名,中央9名,法政8名,立教4名となっています。
進学補習は無料の講座が多く開講されていますが、一部有料のものもあります。予備校や塾に通っている者はほとんどいないとのことです。常勤講師が106名,非常勤が33名となっています。

2011年(千野)

浦和学院高等学校は、JR武蔵野線の東川口駅からスクールバスで15分ほどの位置にあります。志木駅からですと概ね50分程度で着きます。
まず、驚くのは敷地の広さです。東京ドームの2.5倍を謳う敷地はとても広く、運動場などもよく整備されています。校舎は真新しくはないですが、しっかり清掃が行き届いており、きれいな印象を受けました。
浦和学院高等学校は、数多くのコースに分けられているのが特徴で、自分の学力に合ったコースを選べます。中でも特徴的なのは、国際類型と呼ばれるコースで、高校2年次にカナダへ留学することができます。提携高校へ留学するので、卒業年次が遅れる心配もないのが嬉しい点です。
現役進学率については、86%にのぼり、この数値は県立高校(和光国際82.5%・所沢北77.9%・朝霞76.3%・朝霞西57.3%など)には真似のできない数値と言えるでしょう。そこで、その進学実績に着目してみると、毎年約30名(卒業生全体の約3.3%)が国公立大へ進学しています。それを含め、4年生大学へは卒業生の78.8%にあたる709名が進学しています(2010年度)。レベル的に下となるコースの進学先については、明治大1名、中央大3名、日東駒専54名、大東亜帝79名(2010年度・延べ人数)といった状況です。ただ、注意しておきたいのは高校3年次の通塾率が約95%にも上るということです。大学へ進学するには、自分で予備校へ通い、鍛えていくしかないようです。
1学年900名もいて、大雑把なマンモス校というイメージの浦和学院高等学校ですが、年に5回もの個別面談があり、意外ときめ細かい対応をしてくれる側面もあります。
また、全教員154名の内、非常勤講師は43名(約27.3%)と比較的少ないだけでなく、授業アンケートをとって授業の質の向上に努めていたりするのも好印象です。
けっして悪い学校ではありませんでした。興味のある方は、一度、見学へ行ってみて下さい。

2008年(入部)

多くのコースがあり、推薦基準もそれぞれ設定されているので自分の学力に合ったコースを選べます。特徴のあるのはまずグローバルコースです。1年間の留学、そのための準備として数学,日本史,世界史,理科等のテキストをすべて英語にするなど、英語学習に特化したコースで、1期生12人のうち半数以上がTOEICで700点以上を取り、そのうち2名は800点以上取っています。大学進学実績でも上智大をはじめ、千葉大,明治大等上位の大学に合格者を出しています。一方、推薦基準の低いコースとしてはリテラルコースがあり、普通科でありながら情報関連の各種検定を取得するための授業が組まれていて、中には在学中にデータベース,表計算など5つの科目で1級を取得する生徒もいます。また、これも普通科ですが美術系の授業があるアートコースもあります。他のコースは基本的にはコース毎のレベルに応じた大学進学を目指すという形になっていて、個人的には特に良いとも悪いとも感じません。グローバルコース等の特徴あるコースに入りたいというのでなければ、併願校という位置づけになると思います(冒頭に書いたようにコースが数多くあるので、自分の成績にぴったり合うコースがあります)。

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朝霞・志木・新座エリアに地域密着した、高校受験専門塾です。2000年の創業以来、ただ一教場にこだわってきました。生徒のやる気を引き出す力はどこにも負けません。また、教師自身が高校の説明会に足を運び、卒業生に進学先の高校について書いてもらうなど、地域の高校の情報収集に力を入れています。

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