朝霞・志木・新座に地域密着 学習塾の萌学舎|小学生・中学生対象。高校受験を責任指導します

浦和実業中学・高校

私立
学習塾の萌学舎|小中学生対象 高校受験専門のイメージ
学習塾の萌学舎|小中学生対象 高校受験専門

朝霞・志木・新座エリアに地域密着した、高校受験専門塾です。2000年の創業以来、ただ一教場にこだわってきました。生徒のやる気を引き出す力はどこにも負けません。また、教師自身が高校の説明会に足を運び、卒業生に進学先の高校について書いてもらうなど、地域の高校の情報収集に力を入れています。

学校説明会報告

2014年 2013年 2010年 2007年

2014年(加藤)

JR武蔵野線「南浦和駅」西口より徒歩15分。1946年に珠算・簿記・英語の私塾として創設された学校です。現在は「実学に勤め特を養う」といった校訓を掲げる共学校になっています。
高入生は今春、851名いました。うち250名は商業科です。最上位の特進選抜コースは週3回7時間授業があるので、自ずと部活動が制限されてしまいます。
挨拶の徹底や服装・頭髪など生徒指導は厳しいようです。「安心・安全」な学園生活を実現するために、メール配信システムや登下校時交通安全指導といったことはもちろん、「ハイスクールライフ」といった、担任と生徒がやりとりをする交換日記があります。このように日常的なコミュニケーションを密にすることで、いじめの芽を早期に摘むことが出来るそうです。また、いじめに関するアンケートは年2回、体罰に関するアンケートは年1回実施しています。
学習指導に関しては、放課後2時間の進学補習講座(1講座半期で3000円)や夏季補習(無料)を実施し予備校に行かずに学校だけで「完結」できるようにしているそうです。教員は150名ほどいて、70名ほどが専任です。通塾率は把握していないとのことなので、実際に「完結」しているかどうかはわかりません。
安易にAO入試や推薦入試で決めてしまうのではなく、困難に打ち勝つ力をつけるためにも一般入試で挑戦するように指導しているとのことでした。60%以上が一般入試で決めているそうです。ただし、商業科は簿記などの資格を利用してAO入試や推薦入試で60~70%が進学います。
浦和実業はハワイ島ヒロ市に宿泊施設があります。高2生全員がここで2週間の短期留学をします。常時滞在している教員4名が現地スタッフとともに、入れ替わり訪れる生徒たちを迎え入れます。
中学は2005年に開校しました。高入生とは別組織、完全中高一貫です。生徒募集は苦戦を強いられているようです。現在、中1生は56名,中2生は85名,中3生は104名となっています。専任教員36名のうち6名がネイティヴです。1クラスを担任と2人の副担任(うち1人はネイティヴ)でみていきます。実技科目の授業にもネイティヴを参加させ、チームティーチングを行っています。ネイティヴと一日を共に過ごすことで「使える英語」を身につけさせようとしています。今春の卒業生,4期生(在籍66名)は3分の1の22名がGMARCH以上に進学しています。

2013年(入部)

高等部、中高一貫部合わせて2500名以上が在籍するマンモス校です。

高等部は普通科5コース、商業科2コースの合わせて7コースがあり、推薦基準も様々です。商業科があることから、少数ですが進学せずに就職する生徒もいます(就職希望者の内定率は開校以来常に100%)。いわゆる難関大学に多数合格者を出すトップ進学校ではありませんが、生徒それぞれの希望にあった進路指導をしているそうです。

中高一貫部は1学年の募集定員が120名の少人数指導です。ここ数年の入学者は90~100名といったところ(入試の倍率は日程によって多少幅があり、1.2~1.5倍程度)ですが、現場の先生によると「きめ細かい指導をするにはギリギリの人数だ」とのことです。習熟度別授業、朝の小テスト、朝読書、担任との交換日記など丁寧な指導が行われているようです。中学1年、2年生のクラスには担任の他に副担任が2名つき、そのうちの1名は英語ネイティブです。英語教育に力を入れていますが、「異文化との交流には自国の文化をまず知るべき」との考えから京都、奈良へ教育旅行に行きます。また「英語を話せるだけでは意味がない」とはっきり言っていて、しっかりした教育理念があるのだなと思いました。

高等部、一貫部ともに夜は8時まで自習をすることができ、上位層の生徒はほとんど塾には行かないそうです。

特に一貫部は偏差値も低めであり、同レベルの他の学校と比較した場合お勧めの学校と言えます。

2010年 中高一貫コース(入部)

浦和実業というと、人数の多い高校のイメージが強いですが、中高一貫コースは比較的少人数で丁寧に指導しているという印象を受けました。主要科目はすべて正職員の先生が担当していて、理解の遅れている生徒の補習や、逆にもっとレベルの高い問題を学習したい生徒に対する補習、夏季・冬季・春季の補習など、通常の授業以外にも様々な補習を行っています。現高3生でいわゆる予備校に通っている生徒は1人だけだそうです。また中学1,2年時には、各クラスに英語のネイティブスピーカーの副担任がつき、ホームルームや実技科目の授業などで生の英語に触れる時間を作っていて、これが実際にリスニング力の強化につながっているようです。約60名いる現高3生が中高一貫コースの第1期生です。教頭先生に話を聞いたところ、「実数で半分(約30名)以上はMARCH以上に合格させたい」とのことでした。来春になってみないと実際にどの程度の合格実績になるか分かりませんが、中学・高校生活を送る「学校」としては悪くないと思います。

2007年 中学部(下山)

開校三年目を迎える同校は先生方も熱心で新しい学校を自分達で作っていこうという意欲に溢れている印象でした。英語教育と人間性教育に力を入れています。体育、美術、音楽、技術家庭、ホームルームはネイティブの英語教師を中心に日本人教師がフォローする形で英語で進めています。中学全6クラスに対し、ネイティブの英語専任教師が6人います。中2生の約20%が英検の準2級に合格しているそうですので、かなりの効果がでていると思われます。徳育については、あいさつの励行、生活記録ノート(教師との交換日記)、月1回の講話などを実施しています。学校に行くと多くの生徒があいさつをしてくれました。1クラス約30名の少人数指導で、放課後補習は随時、夏休みは2週間、冬・春の休みは1週間の無料補習があります。
交通の便がいいことから、都内・千葉・神奈川からの受験生も多くなっています。今年の第1回目の入試は30名募集に対し、受験者1030名、合格者324名で、入学者は19名でした。学校側は合格者に対する入学者の割合を読み間違えたとしており、来年度は400名以上の合格者を出したいと言っていました。偏差値は上がる傾向にあるものの、実際の来年度の難易度はそんなに変わらないと思われます。
まだ新しい進学校であり、6ヵ年教育の進学実績が出るのは3年後ですが、生徒は明るく、はつらつとしており、先生方も熱心でめんどうみが良い印象を受けました。

←「学校情報」へ戻る

学習塾の萌学舎|小中学生対象 高校受験専門のイメージ
学習塾の萌学舎|小中学生対象 高校受験専門

朝霞・志木・新座エリアに地域密着した、高校受験専門塾です。2000年の創業以来、ただ一教場にこだわってきました。生徒のやる気を引き出す力はどこにも負けません。また、教師自身が高校の説明会に足を運び、卒業生に進学先の高校について書いてもらうなど、地域の高校の情報収集に力を入れています。

<

入塾をご検討の方へ

二週間の無料体験授業をしていただけます

萌学舎の生徒のほとんどは無料体験授業で該当するクラスの授業に参加してから、入塾を決定しています。商品を購入するのに、その中身がわからないまま買う人はいません。ぜひ、実際に授業を受け、納得なさってからお入り下さい。