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松山高校

公立

松山高校の受験に役立つ情報を掲載しています

松山高校の基本情報を掲載しています。また、教師が学校見学に言った際の所感、萌学舎卒業生による学校紹介など、受験をお考えの方のご参考になるような情報もぜひご覧ください。

【免責事項】
このページに掲載されている内容を保証するものではありません。情報の正確性は、必ずご自身で、各学校の公式HPなどでご確認下さい。

基本情報

項目 内容
名称 埼玉県立松山高等学校
所在地 〒355-0018 埼玉県東松山市松山町1丁目6-10
最寄り駅
  • 東武東上線「東松山」駅
    徒歩20分
志木駅からの通学時間 約60分。東上線東松山駅まで、のち徒歩20分
志木駅より、GoogleMapで8:00に出発した場合のドアtoドアのアクセス時間(乗り換え時間含む)です。
特色 SSH Ⅲ期採択、伝統ある男子校
創立 1923年
コース・学科 普通科|理数科
理念 教育基本法に示された教育目標達成のため、中学校における教育の基礎のもとに全人教育を目標とし、 個人的各能力の向上発達をはかる共に、社会人としての能力の増進をはかり、平和的民主的な国家及び社会の有為な形成者の育成を期する。
ホームページ https://matsuyama-h.spec.ed.jp/

卒業生の「わが校」紹介

T・Yくん(2023年 萌学舎卒業生)

松山高校は埼玉県東松山市にある全日制の男子校です。最寄り駅は東武東上線の東松山駅です。駅から学校まで15分くらいかかり、かなり遠いと思います。

松山高校の特色として「普通科」と「理数科」があります。普通科では国公立大学をはじめとする4年制大学への進学を希望している人が多いため、1・2学年では国・数・英の学習に重点を置き、3学年では豊富な選択科目を置いて進路希望に応じた学習を支援してくれます。理数科は文科省からスーパーサイエンスハイスクールに指定されています。学習活動では全生徒を対象とした「松高塾」というものがあります。松高塾では朝・昼休み・放課後を使って小論文指導や英検対策を行ってくれます。また、朝の昇降口には、毎日変わる歴史の問題や英字新聞が置かれていて、先生方のサポートが厚いと思いました。施設の面では古い校舎なのでけっこう汚いです。しかし、トイレは変えたばかりなのでとても綺麗です。

部活動と勉強の面では、松山高校は「文武不岐」という建学の精神で、勉強と部活を同じくらいがんばることを目標としています。なので、2023年には東大合格者が出た一方、パリ五輪男子マラソンに出場した卒業生(小山直城さん)もいます。学校の雰囲気は男子校ということもあり、女子の目を気にする必要がないため、好きなことができます。

最後に行事についてです。松山高校では入学してすぐに、1年校歌応援歌練習といった最初の行事があります。その後には、新入生歓迎球技大会、松高祭、体育祭、比企一周駅伝といったたくさんの行事が一年を通してあります。とても充実した高校生活を送れると思います。

S・Yくん(2019年 萌学舎卒業生)

私が通っている松山高校について紹介します。松山高校は百周年を迎える伝統ある高校です。

そして、「文武不岐」の精神のもと、勉強や部活動に取り組んでいます。松山高校は男子校なので女子の目を気にすることなく発言したりふざけたりできます。行事では、クラスごとにオリジナルTシャツを作るなど、クラス一丸となり取り組んでいます。体育祭は近くの陸上競技場を借りて行われます。三段跳びや砲丸投げなど、珍しい競技をすることができます。

部活動では、陸上部やソフトテニス部が関東大会出場、映像制作部や生物部が入賞するなど、運動部・文化部ともに良い成績を残しています。勉強面では、苦手科目があっても夏休みや平日を使って行われる松高塾でサポートしてくれます。進路面では月に1回集会があります。講師を招いて小論文指導や面接指導が行われるなど、大学入試への手厚いサポートがあります。

松山高校の「悪いところ」は、駅から学校まで距離があるので20分ぐらいかかり通学時間が長くなってしまうため、朝早く起きなければいけないことだけで、それ以外はとくにありません。それに長い通学時間で英単語や授業の予習や復習をしている生徒も多くいます。松山高校でとくに印象に残っているのは秋に行われた駅伝大会です。駅伝大会ではクラス全員でタスキをつなげるために協力するので仲間との絆が深まります。ぜひ、伝統ある松山高校で部活や勉強、行事に励み、楽しい3年間を送ってみてはいかがでしょうか。

T・Kくん(2017年 萌学舎卒業生)

僕の通う松山高校は、古くからある伝統ある男子校です。

松山高校は、学力の向上・部活・進路指導に力を入れています。学習面では、昨年度に行われた改修工事で、各教室にプロジェクターが設置されています。他にも自習室があるなどより良い学習環境が整えられています。授業では、小テストを実施している教科もあり、毎日勉強する習慣が身に着きます。放課後や夏休みなどには、松校塾が開かれています。松校塾では、英検や大学入試対策、授業の復習などといった、講座が開かれていて、どの先生もわかりやすく授業をしてくれます。疑問に感じた所は、授業後に質問をすることができ、理解できるまでしっかり教えてくれます。また、理数科や特進クラスは夏休みに勉強合宿を実施しており、国公立や難関私立大学合格に向けてより発展的なことを学んでいます。他に夏休みには、SSHの一環として、オーストラリアで研修があり、希望をすれば普通科でも行くことができます。

部活面では、運動部・文化部ともに盛んに活動しており、全国大会や関東大会などに出場し数多くの成績を残しています。

進路指導の面では、2年から普通科・特進クラスは文系・理系に分かれるため、1年のころから積極的に進路指導をしてくれます。例えば、1年の初めには、職業・学部の適正診断テストがあります。1年の後半には、分野別大学見学があります。他にも進路講演会など多くの進路指導が年間を通して行われます。また、松山高校には、進路指導室があり、大学の情報収集や、進路についての悩みを相談することができ、良いアドバイスをもらうことができます。

最後に、松山高校には、松校祭や比企一周駅伝などといった多くの行事があり、先生方も参加するので、どの行事もとても盛り上がります。そして毎日が充実していて、高校で勉強も部活も頑張りたい人にとってうってつけの学校だと思います。

理数科 N・Tくん(2012年 萌学舎卒業生)

松高生は、勉強に部活動に行事を真剣に取り組む生徒です。テスト一週間前には部活動禁止になり、皆、血眼になって勉強し、球技大会や文化祭の前にはクラスで一致団結して男子校らしいあつくるしさを出して、真剣に取り組んでいます。

部活動では多くの運動部が関東大会に出場し、文化部では内閣総理大臣賞を受賞するなどの大活躍をしています。

私が松高生になってよかったことは、進路関係のサポートが多いことと、すばらしい先生がそろっていることです。進路については月に一度ほど集会があったり、資料が配られたりします。配られる資料には重要な内容を含むものが多く、とても役に立ちます。先生方については、平日松高塾というものがあり、勉強面でニガテなところを完璧にサポートしてくれたり、土曜日にわざわざ授業をしてくれたりします。

理数科では数学の授業が高1からクラスが2つに分かれ少人数(20名)で行われています。高2で単元をすべて終わらせるため、授業の進度ははやく1日に数学が2時間ある曜日もあります。また、毎年夏休みには、理数科を対象にした3泊4日の勉強合宿があります。合宿中は夜遅くまで卒業生の話を聞いたり模擬テストが行われたりするので、勉強の動機づけになります。

松高は2012年よりSSH(スーパーサイエンスハイスクール)に指定されています。SSHに関する行事には理数科の生徒は全員参加します。大学の先生の講義が聴けたり群馬大や宇都宮大に出向いて本格的な実験の見学が出来たりします。理科好きの生徒には大変魅力的な内容になっています。

私が松高生になって悪かったことは、電車の通学時間が長く朝早起きしないといけないことだけでそれ以外は特にありません。それに、その長い通学時間で英単語や古文単語をやれば一石二鳥だと思います。

最後に、松高生になるために必要なものは、熱い魂と、何事にも誠実に真剣に取り組む心と、仲間を友達を大切にする気持ちです。これらが松高を受験する際のパスポートになると思います。

普通科 S・Yくん(2010年 萌学舎卒業生)

自分が通っている松山高校について紹介します。

松山高校は古くからある男子校で、「文武不岐」という精神のもと日々楽しい男子だけの生活をおくっています。

男子校のいい点は、周りの女子の目を気にすることないため、自信をもって発言など授業に対する意欲が上がるところだと思います。

また松山高校は勉強面、部活面にとても力を入れています。

勉強面では、理数科・特進・普通科とクラスが分かれており、大学進学へむけて各クラスが力を入れて頑張っています。また、土曜補習や、夏休みを使って行われる松高塾など、先生方も力を入れて指導してくれるので部活を頑張りたい生徒も勉強との両立が可能です。

部活面では、運動部・文化部ともに全国大会出場や関東大会出場など各部がたくさんの実績をもっています。

さらに松高にはとても楽しい行事がたくさんあります。特に秋に行われる駅伝大会はクラス全員でタスキをつなぐのでみんなで協力するので仲間との絆が深まります。

ぜひ、楽しい高校三年間を男子だけのこの松山高校で送ってみてはいかがでしょうか。

学校説明会報告

2018年 角 

松山高等学校は、東松山駅から歩いて15分ほどのところにある公立高校。男子校です。

公立高校の学校説明会は私立に比べてめずらしく、新鮮な気分で参加しました。当日、私のほかに参加した塾の教師は25名程度。名刺の確認もない、手づくり感満載のゆるい雰囲気の説明会でした。私立の学校説明会のような「営業」色がないのは逆に好感がもてました。

松山には理数科と普通科があります。

理数科は数学・理科が2倍となる傾斜配点の入試です。合格平均点は、普通科は342点、理数科は(500点満点に換算して)386点とのこと。数学は入試の平均点が低いので、これは見かけよりも大きな差です。内申点9科目の合計でみると、普通科は36あればほぼ合格、理数科は40あればほぼ合格しているそうです。

理数科と普通科の両方を併願することができます。去年は、理数科に落ちた生徒の9割が普通科にも合格し、入学しています。

大学進学実績は健闘していると思います。

去年、松山から国公立大学に合格したのは30人でした。北辰偏差値で松山理数科とほぼ同じ位置にある和光国際の実績が21人であることを考えると、とてもいい数字です。ただし、松山の生徒数は、理数科40人、普通科280人ぐらいですが、入試の実績の半分ぐらいは理数科の生徒が出しています。上記合格者30人のうち、普通科の生徒は12人です。それでも朝霞高校などは5人しか国公立大学に合格していませんから、悪くないでしょう。現役進学率は70%ぐらいで、浪人率が高くなりがちな男子校としては、こちらもまずまずです。

スーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校です。

SSHは1校あたり年間1000万円程度の予算が国から出るので、やはり重視したい要素です。現在埼玉県で松山以外にSSHの指定を受けている公立校は、春日部、浦和一女、川越女子、熊谷、不動岡、熊谷女子、大宮北、熊谷西で、入試難度の高い学校がならびます。

SSHの学習は理数科の生徒が中心となって進められます。例えば、理数科の生徒は研究成果について英語で発表することが求められるそうです。しかし、普通科の生徒も課題に取りくむとのこと。松山普通科はSSH指定校の中では偏差値的に最も入りやすい学校なので、科学に興味がある生徒は検討する価値があると思います。

男子校で、「文武不岐(ぶんぶふき)」を掲げる、やや体育会系よりの校風です。

1年時の部活加入率が100.3%(かけもちが許されているため)で、生徒の7割が体育会系の部活に所属します。説明会では「文化系でも居心地は悪くないです」とのアピールがありましたが、硬派なイメージはやはりあるかと思います。

松山の先生方は男子校のよさとして「のびのびできる」「切磋琢磨できる」点を挙げていました。この文章を書いている角は、朝霞高校の3年生のときに「男クラ(男子のみのクラス)」になりましたが、この「男子校のほうがのびのびできる」という指摘については、大いに賛同します。男だけのほうが勉強に集中できると思いますよ。

おすすめの公立高校の一つです。

埼玉東部地区は朝霞と和光国際で偏差値に開きがあり、朝霞高校から上を目指す場合の志望校選択がやりにくくなっています。松山は偏差値的には両校のおおよそ中間で、選択肢としてぜひ考えたい学校です。

志木駅から50分以上かかりますので、やや遠く感じるかもしれませんが、都心と逆方向の電車なので、負担は少ないと思います。

個性のある、いい学校です。おすすめです。

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