所沢高校
卒業生の「わが校」紹介
太田崇仁くん(2011年 萌学舎卒業生)
所沢高校は自由な校風で知られていると思います。もちろん頭髪、服装など自由な事は多いいです。しかし、所沢高校の生徒は、自由を履き違えません。自由とは何かをよく考えて行動し、その行動に責任を持っています。また、その行動に責任を持とうとします。
ここに簡単な例を紹介します。所沢高校では、上履き・下足・体育館シューズの三足を履き分けています。実を言うとこれといった校則はこれくらいしかありません。つまり、これだけ守っていれば一般常識を超えない限り問題ありません。これはほとんど正しい考え方です。どの学校も校則を守れば問題なしとあるのが普通かもしれません。しかし、所沢高校の生徒は少し違います。これだけは絶対に守らなければならないと考えます。守るべきものが同じだとしても考え方次第で意志の強さが変わってきます。少しの違いだけれどもその少しの違いだけで一歩成長することができるのではないでしょうか。
高校といえば、勉強・部活動・学校行事などというものが挙げられると思います。ここでは学校行事を例にとって書きましょう。所沢高校の体育祭・所高祭(文化祭)では生徒一人一人が主役となりクラス・学年・学校・全体が協力し合い行っていきます。もちろん生徒中心の運営により自由に作り上げていくのです。では全て思うがままにできるかといいますと答えは限りなく無理に近いです。自由であるが故に難しいです。でも簡単にあきらめる所高生ではありません。できる限りの力を尽くしより良いものにしようと頑張ります。ここでも大きな成長を果たすでしょう。
充実した三年間を過ごした所高生は社会に出ても活躍できる人間であり、またそうであってほしい、そうなりたいです。所沢高校は努力をすれば成果を上げられる学校だと思います。逆をいえば、何もしなければ何もないまま三年間が終わります。所沢高校で三年間過ごしてみませんか。
入塾をご検討の方へ
二週間の無料体験授業をしていただけます
萌学舎の生徒のほとんどは無料体験授業で該当するクラスの授業に参加してから、入塾を決定しています。商品を購入するのに、その中身がわからないまま買う人はいません。ぜひ、実際に授業を受け、納得なさってからお入り下さい。