中央大学附属中学・高校
卒業生の「わが校」紹介
村上桜さん(2012年 萌学舎卒業生)
中央大学附属中学校は、校舎がきれいで、施設が充実しています。地下にある食堂ではお弁当を忘れた時などに一年生でも、気楽に買うことができるし、週一回の「スクールランチ」では、給食のように、みんなで同じものを食べます。
中附には、中学生も高校生も使う図書館があります。ない本はないと言っても過言ではない程の本があります。そして、課題図書があるため、卒業するまでに沢山の本を読みます。小学校であまり本を読まなかった私でも読書をする習慣がつきました。
部活動では、どの部活も先輩と後輩が仲が良いです。私が所属するバレー部は、先輩が優しく話しかけてくれるため、相談したり、アドバイスをもらったり、とても居心地が良いです。高校生とも交流があります。一緒に練習したり教えてもらったりします。冬休みに行われた「スキー教室」は中高生ともにスキー場のある所に行って、インストラクターに教わります。高校生の方や先生方が楽しくなる様、色々考えてくれます。そして、中附は他の学校に比べると自由な学校だと思います。制服は何種類かあって、自由に合わせて着ることができます。中学は少人数クラスのため、テストの点数が悪いと補習をしてくれます。期末テストでは、授業点や小テストの点が加わるため、コツコツと頑張っている子は、どんどん順位を上げることが出来ます。質問すれば、分かりやすく教えてくれます。
こんな学校に通いたいと思った方や、自分にあってるなと思った方は、是非、中央大学附属中学校に足を運んでみて下さい!!
神谷和俊くん(2010年 萌学舎卒業生)
はじめまして。中央大学附属高校二年の神谷和俊です。うまく伝わるのか心配なのですが、出来るだけパンフレットでは得られないリアルな学校生活を在校生の目線で書いていこうと思います。まず中附には校則がありません。制服もなければバイトもOKです。だから茶髪でちゃらついた奴ばかりの学校に見られがちです。でも実はまじめで、オタク系も多いのです。どんな人でも楽しく過ごせますよ。校舎は毎日見るもの。きれいで現代的なデザインがいいいですよね?だとしたら中附に来てください。一号館のガラスに囲まれた八階までの吹き抜けにきっと驚きます。施設もグラウンドと二つの体育館に新プール、野球場・柔剣道場にテニスコートととても充実しています。アメフトやライフル射撃、マンドリンなど珍しい部活もあり、どこも活気があります。OBとの仲が良いのも特長です。自分の所属する剣道部では毎年合宿に来てくださいます(汗)。
次に進学の話をしたいと思います。95%が内部進学でテスト無しで上に上がれます。ただし推薦権は成績順です。3年次には他大学受験クラスができて受験もサポートしてくれます。のみならず国立または中大に無い学部なら推薦権を持ったまま受験できるという制度もあるのです。中附には明るく楽しい学園生活があります。大学受験に縛られず落ちついて自分の将来について悩んだり、物事に打ち込むことが出来ます。強制されることは少ないです。しかし全ての結果は返ってくると思います。
自分を更に高めていきたいと思っている、積極的な人にとって中附は一番の学校ではないでしょうか?
石山舞奈さん(2005年 萌学舎卒業生)
私が通っている中央大学附属高校は「自由な校風」ということが、とても高い評価を受けています。かばんや制服、髪型の指定がないので、個性豊かな人たちがたくさんいます。私服の人、学ランの人、ブレザーの人、セーラー服の人が一緒に授業を受けています。想像するとすごく変ですね。実際も変です。でもすごく楽しいです。そんなに個性豊かな人たちが集まって、反発しあわないのか?と思う人がいるかもしれませんが、そんなことはありません。気さくな人が多く、生徒同士とても仲が良いです。また先生と生徒も仲がよく、一緒にラーメンを食べに行ったりライブに行ったりしている人たちもいます。
こんなにのびのびとしていても、みんな勉強面ではしっかり者です。周りがやっているから自分もやらなきゃ、という気持ちになります。また、附属ということを生かした授業もすごく楽しいです。また食事も中附生活のひとつといえるでしょう。ジュースやパン、アイスの自販機があり、休み時間には食堂で手作りのハンバーガーが売られています。これがまたおいしいのです。学食のランチメニューも1年ごとに変わるので、3年間でたくさんの種類のランチが楽しめます。
みなさんもぜひ、楽しくてご飯もおいしくて勉強もしっかりできてゆかいな仲間がたくさんいる中附で、高校生活を楽しんで下さい!
学校説明会報告
2009年(加藤)
2010年は中央大学125周年にあたり、附属中学校が開校されます。附属高校の東側に新たに土地を購入し、中学の校舎を現在建設中、5/28には完成予定です。
中央大学の基幹学生を育成することを目標とし、中高一貫教育をおこないます。自主・自治・自律の精神を重んじた高校教育につながるような指導をしていく方針です。高校には制服がありませんが、中学ではいくつかの制服を準備しその時々の気分や季節に合わせて選べるようにします。全員が高校へ進学できますので受験に縛られない力をつけることができます。高校と同様に3年間で100冊の課題図書を読ませ卒論を書かせます。キャリア教育として、ロースクールと提携して模擬裁判を体験させるといったことも考えています。
4科入試で150名の募集(2/1は100名 2/4は50名)です。これに伴い高校入試の定員が500名から350名に減りますのでご注意ください。
中央大学が中学募集を始めることによってGMARCHといわれる大学はすべて付属の中学をもつことになりました。説明会のなかで社会科の先生が「都道府県名を知らない高校生がいる」ということで嘆いていましたが、高校入試が3科で実施されている現状を考えるとそうならざるをえないでしょう。ただそのような生徒が中央大学の基幹学生になっていくのです。由々しき事態だと考えたのかもしれません。少子化のなか中学入試をおこなうことで早めに優秀な生徒を確保したいというのが本音のようです。
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