大宮高校
卒業生の「わが校」紹介
理数科 冨吉雄太くん(2012年 萌学舎卒業生)
はじめまして。今回の「わが校紹介」では、私が通っている県立大宮高校理数科について紹介させていただきます。これから進路を決める方々の判断材料の一つにでもなれば嬉しく思います。
まず高校に入って驚いたことは数学の授業数の多さです。もちろん覚悟をして入学をしたわけですが、まさか毎日あるとは思っていませんでした。そのせいか理数科は普通科の倍くらいの頻度で数学のテストが行われます。他の教科でも定期テスト以外の成績に関わるテストが行われるので、私達はほぼいつでも何かのテストに向けて勉強している状態です。もちろん数学だけでなく理科系の科目も普通科よりも多いのですが、数学ほどではなく、あまり気にしたことはありません。
では、理数系の科目が増えた分はどこで減るのでしょうか。私は入学するまで文系科目が減るだけだと思っていました。しかしどうやらそれは間違っていたようです。もちろん文系科目も世界史だけは少し減っていましたが、主に減ったのはなんと実技教科でした。体育が大好きだった私はこの事実に大変落胆しました。体育が好きだという方には大宮高校理数科はあまり薦めることができないように思われます。
次に理数科の特徴として挙げられることは、三年間クラス替えがないことです。メリットは三年間メンバーが変わらないことで、他のクラスに比べて結束力や絆が生まれやすいということ。デメリットはクラス替えがないことで、人付き合いの範囲が狭くなることです。一年目に居心地のいいクラスだと思えれば三年間そのように過ごせると思いますが、逆に一年目でそのクラスが気に入らなかったとしても三年間それを変えることは難しいと言えるでしょう。
受験生の皆さん、本番までまだまだ時間があります。慢心せず、諦めずに最後まで頑張ってください。
普通科 市塚晃平くん(2010年 萌学舎卒業生)
これから大宮高校について紹介します。全てを話せないので一部紹介します。少しでも興味を持った方は一度来てみて下さい。
大宮高校には理数科があります。各学年に1クラスずつあり、普通科の人達からは一目置かれています。理数科はその名の通り理数系に特化したクラスで授業の進度がとても速いのです。数学に関して言えば軽く言って「死ぬ程速い」そうです。受験する際はよく考えてからにしましょう。
また、大宮高校では先生方から沢山の愛(課題、副教材)を頂くことができます。さらに、長期休暇の後には先生方の手作りのプレゼント(大高テストという名の実力テスト)を頂くことができます。ちなみに新入生にも入学祝い(新入生歓迎テスト)があります。このような先生方からの沢山の愛によって大宮高校は支えられています。
勉強の話ばかりしましたが、もちろんそれだけではありません。行事も盛んですし、多くの人が文武両道を実践しています。そうした中で皆高い志を持っています。大変なことですがとても有意義な高校生活を送れます。大宮高校で大切な三年間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
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