朝霞・志木・新座に地域密着 学習塾の萌学舎|小学生・中学生対象。高校受験を責任指導します

川越女子高校

公立
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学習塾の萌学舎|小中学生対象 高校受験専門

朝霞・志木・新座エリアに地域密着した、高校受験専門塾です。2000年の創業以来、ただ一教場にこだわってきました。生徒のやる気を引き出す力はどこにも負けません。また、教師自身が高校の説明会に足を運び、卒業生に進学先の高校について書いてもらうなど、地域の高校の情報収集に力を入れています。

卒業生の「わが校」紹介

村上奈菜さん(2008年 萌学舎卒業生)

私は今、川越女子高校に通う高校3年生です。先日無事大学が決まり、萌学舎に報告に行ったとき、女子高受験者が少ないという話を聞きました。やっぱりいいイメージを持っている人が少ないかな?と思ったので、今日は女子高代表として、川女での生活についてお話したいと思います▼まずは授業について。川女は65分授業と少し長めに設定されており、個性豊かな先生方がわかりやすく、かつ面白く授業を進めてくれています。また、進学校だけあって、1年次から進路指導もあるし、職員室前廊下や進路室など、教室以外にも勉強スペースが設けられています。テスト期間でなくても、普段から多くの生徒が利用しています▼勉強の話だけをすると、ただの真面目な学校に見えると思いますが、川女生は授業の時だけ真面目で、普段はとても活発です。休み時間になると、たいていの川女生はお弁当を食べ始めます。昼休みまでお弁当が残っている人はほとんどいないし、昼休みに購買に行ってもほぼ売り切れです。皆部活の昼練(自主練)に行くために、毎日必死に早弁しています。私も必死でした(笑)▼川女は部活も盛んです。県立高校で唯一のカラーガード部をはじめ、多くの文化部・運動部が県大会以上に出場しています▼そして、何といっても行事! 体育祭では女を捨てて競技に臨む勢いです。団とチアにわかれて競う応援合戦の迫力もすごいです。文化祭(紫苑祭)も、毎年変わるテーマに合わせて各団体が工夫を凝らした出し物をし、1万人ほどの来場者がいます。新入生歓迎会や送別会の盛り上がりはライブ並みだし、球技大会やロードレース大会などもあります。そして一番の自慢は、川女の「自主自立の精神」に基づき、これらの行事全てが川女生主体で行われていることです▼私も最初は女子校に少し抵抗がありました。でも、こんなに濃い日々を送ることができ、今では女子校を選んで正解だったと思っています。少しでも興味のある人、勉強も部活も充実させたい人は、是非川女に来てみてください!

学校説明会報告

2012年 2008年

2012年(下山)

教頭先生、入試担当部長のお話をうかがいました。

入試では学力検査を重視。ただ、調査書の学習の記録は中1:中2:中3=1:1:2で180点満点中受験生の平均は164点、特別活動等満点60点中平均は40点とかなり高くなっている。英検は2級以上しか考慮せず、加点も少ない。

現役での国公立合格者100名以上は埼玉では1位大宮、2位川女、3位浦和のみ。

入学時は浦和一女の方がかなり高い偏差値の生徒が入っているが、大学進学実績では川女の方が良い。24年度国公立大学現役合格者103名。浦和一女は78名。合格した大学の内容も川女の方がいい。これは2001年に進学実績が落ち込んだのを機に危機感を持ち、生徒の学力伸長に真剣に取り組んでいるから。早稲田大学の合格者数はのべ55名だが、実数は34名くらい。

自学自習をできるようにならなければ難関大学は受からないが、そこにいくまで生徒を全力でサポートする川女にぜひ入学してほしい。浦和一女に対するライバル意識は熾烈だった。

2008年(加藤)

第1回学校説明会・授業公開が5月31日(土)に行われました。雨天のため参加者はいつもより少なめだったという伊藤先生(説明会の後直接お話を伺った進路指導主事の先生)の話でしたが、私の見た限りでは、400名前後は来ているようでした。

川越女子は数年前から学校改革を進めています。「授業で勝負、授業が勝負」というスローガンをかかげ、授業改善に努めています。授業の量という面では、「2期制、65分授業、隔週土曜授業」を実施し授業時間を確保しています。質の面では、教師間で授業を見学しあったり、生徒による授業評価を導入したりして、よりよい授業を追求しています。実際にどのくらいの生徒が塾・予備校に行っているかは分かりませんが、少なくとも先生方は「塾・予備校に行かずに現役で合格できるように」ということを心がけて指導をしているということです。授業見学をしたところ、プリントを利用し難度の高い問題を解かせている授業が確かにいくつか見られました。また、校内模試としてベネッセも利用していますが、実力テスト・早慶模試・センタープレテストといったものは教員が作成しています。このように問題を作成することでも教員の力量を上げようとしています。いっぽう、学力を本当につけるためには「自習力」を向上させなければならないと考え、自習室の環境を整えています。現在134席ありますが、今後はさらに拡張していく予定です。自習室はいつでも勉強したいときに使えなければ意味がないと考えて、先生方が交代で(ボランティアで)出勤して休日も開放しています。

進路・進学指導はまず職業研究、それから学部学科研究と段階を踏んで行われます。そのため高2ではなく高3から文系・理系に分かれることになります。自分の可能性を早期に決めつけず、幅広い教養を身につけさせたいということでした。確かに、中高一貫の私立であれば、中学の段階から将来を見据えた進路指導を段階的に行えるので高2から文理に分かれてもいいでしょうが、高校3年間しかない場合は川女のようなやり方が正攻法ではないでしょうか。

川女はSSH(スーパー・サイエンス・スクール)の指定(5年間)を文科省から受けています(現中3生が入学すれば高2の時まで)。SSHは、5年間で約3千万円の予算がおりて理科・数学に重点をおいた取り組みを行えます。大学等出張講座、サイエンス教室、臨海実習、英語プレゼンテーション講座などが開かれます。ピンポイントで講座に参加することもできますが、本格的にテーマを決めて参加することになるとけっこう大変なので物理的に部活動はできなくなります。

川女の場合、前期募集の総合問題は自校作成です。後期募集の〈学力検査と内申点〉の比率は〈7:3〉であるということは公表されていますが、前期募集の〈総合問題と内申点〉の比率は公表されていません。その点に関しては、詳細は教えてもらいませんでしたが、説明会で配布された資料の中に掲載されている図の大きさがその比率を示していると考えてよいということでした。つまり、総合問題重視ということになります。また、内申点の下限についても具体的な数値は明らかにしてくれませんでしたが、学芸大附属中学や近くの私立中学からも入学しているといった例を挙げながら、そんなに高い内申点でなくても点数をとれば合格できるといった話をしてくれました。学芸大附属で4や5の成績を取っていれば一般的には内部進学を考えるので、内部進学をしないで川女を受験するとなると、よくてオール4くらいではないでしょうか。「オール4くらいですか」と尋ね返したところ、伊藤先生は特に否定はしませんでしたので、そのくらいと考えておいて間違いはなさそうです。中学の内申点があてにならないので入試得点を重視するのだという話でした。これと同じようなことを、私は3年前、川越高校の教頭先生からも聞いていますので(「前期募集は、内申点はオール1でも総合問題の点数がよければよい」と話してくれたのでビックリしましたが)、上位校はどこも似たような状況だと思われます。もちろん、内申点はできるだけ取ったうえで、入試で得点できる力が絶対に必要だといえます。

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