叡明高校
叡明高校の受験に役立つ情報を掲載しています
叡明高校の基本情報を掲載しています。また、教師が学校見学に言った際の所感、萌学舎卒業生による学校紹介など、受験をお考えの方のご参考になるような情報もぜひご覧ください。
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学校説明会報告
2025年 学校説明会(國吉)
叡明高校は、2025年度から進学実績の強化に本腰を入れるようです。
これまでの「楽しく通える学校」「地域とのつながりを大切に」という雰囲気から、少しずつ軸足を学力向上のほうへ移していくとのこと。もともと叡明は、南浦和から越谷レイクタウンに移転した2015年以降、学校の土台を整える10年間(いわゆるPHASE1)を過ごしてきました。地域連携や部活動の活性化にも力を入れ、「地域に根づいた私学」としての認知度を上げてきたところです。
そして、これからの10年(PHASE2)は「教育の中身を磨くフェーズ」。とくに大学進学実績の向上を一つの目標に据えて、体制を整えていくとのことです。2025年度の実績は国公立・早慶上理 7名/GMARCH 48名。来年以降に掲げている目標は以下の通りです。
- 2026年度:20名/70名
- 2027年度:30名/80名
- 2029年度:50名/100名
コースも再編され、専門科はなくなり、全体的に進学重視の方針になっています。
- 特進選抜コース(Ⅰ類・Ⅱ類)
国公立大学を視野に入れたコースです。入学前の春期講座、AI教材+コーチングによる個別学習、土曜の英語特化映像授業など、学習面のサポートが多めです。 - 特別進学コース
難関私立大学を目指す生徒向け。特進選抜コースと同じく、平日は1日7時間授業です。 - 進学コース
部活動との両立を考える生徒向け。6時間授業を中心に、少しゆとりのある設計になっています。
英語の取り組みにも特徴があります。スタディサプリEnglishやオンライン英会話を導入し、日常的に活用しているとのこと。「大学受験で英検が重視される=英検はすでに大学受験のスタートライン」ととらえているようです。
先生の話では、最近は登校中に単語帳を開いて勉強する生徒も見られるようになり、以前とは少しずつ雰囲気が変わってきているそうです。
なお、こうした進学重視の方向性は、西武学園文理高校のように「非認知能力の育成」に力を入れている学校とは対照的です。自分に合った環境をどう選ぶかが、より大切になってきていると言えそうです。
2025年度の入試基準(予定)は以下の通りです
※内申は5科目、北辰は3科または5科のいずれか上位2回平均
| コース名 | 内申(単願/併願) | 北辰(単願/併願) |
| 特進選抜Ⅰ類 | 23/24 | 64/66 |
| 特進選抜Ⅱ類 | 22/23 | 60/62 |
| 特別進学コース | 21/22 | 57/60 |
| 進学コース | 19/20 | 54/57 |
コースの選択については、個別相談の際に担当の先生としっかり話し合い、入学後にミスマッチが起きないように決めていくことが勧められています。
2024年 学校説明会(加藤)
JR武蔵野線「越谷レイクタウン駅」南口から徒歩約7分、途中に県立越谷南高校があります。男子校の小松原高校が2015年越谷市に移転し共学化した学校です。
今春の入学者は定員520名を超える630名となっています。県立越谷南の併願校として受験する人が多いようですが、入学者のうち65%が単願です。3学年合計1876名(男子858名、女子1018名)で、どの学年も男子より女子が多くなっています。
特進選抜Ⅰ類・Ⅱ類、特別進学、進学の4コースがあります。一番入りやすい進学コースの併願の目安が内申(5科)20、あるいは偏差値(3科あるいは5科)57となっており、以前の小松原とは全く別の学校として生まれ変わっています。中学のない高校だけの学校として人気になっていると思います。
生徒の「自立」と「自律」を目指し、教師を、生徒の自発的な問題解決を促す伴走者として位置付けています。たとえば、「+study(プラスタディ)」というAI教材を用いた学習システムを導入し、生徒の理解度・弱点・ミスの傾向などを全て把握したうえで、さらに継続的な自学自習を確立するために先生による「コーチング」を実施しています。これは、特選は必修、特進・進学は希望制になっています。また、部活動に一生懸命取り組む生徒が多く塾にも通えない中で(部活動加入率は90%であり、通塾率は20%未満だという)進学を保証しなければならない状況おいては、オンライン学習(スタディサプリなど)は有効であり、うまく活用しているようです。
大学進学実績は徐々に上がってきています。東京外語・千葉・埼玉などの国公立18名、難関私立は早稲田3名、慶應1名、上智3名、東京理科大5名などです。東洋大や獨協大などの中堅大学が「ボリュームゾーン」です。とくに近年東洋大学との連携を強め、今春は特別推薦枠を含め74名が合格、そのうち45名が入学しています。
部活動は前述のとおり盛んです。硬式野球部・バドミントン部・合唱部・サッカー部・吹奏楽部・ダンス部が強化指定部になっています。ダンス部は、昨年は全国優勝、今年はコーチのいない状況での5位でした。
部活も勉強も頑張りたい子には、それなりに環境が整っているいい学校だと思います。
2020年学校説明会(加藤)
高校で塾対象説明会が実施されたのは初めてだと思います。JR武蔵野線「越谷レイクタウン」駅から徒歩10分ほど。越谷レイクタウンは近年、ニュータウンとして開発された新しい街です。大相模調節池を渡ると県立越谷南高校があり、叡明高校はその近くにあります。
小松原高校(男子校)が越谷レイクタウンに移転し校名を変え、共学になったのが2015年。新しい学校として人気が出て定員を超える入学者がありました。しかし2020年度入試では定員520名のところ492名の入学者でした。定員割れの要因として、情報科の募集停止、併願受験者が多い県立越谷南高校の倍率低下を挙げていました。生徒の男女比は6:4です。
情報科がなくなり、6コースになっています。すべてのコースで部活はできますが、特進選抜(併願基準偏差値64、以下同様)、特別進学Ⅰ類(60)、特別進学Ⅱ類(58)は勉強中心のコースで7時限目まで授業があります。進学Ⅰ類(56)、進学Ⅱ類(54)、進学Ⅲ類(52)は6時限の授業なので先に部活を始めています。今春の上位層の大学合格実績については、東京学芸1名、千葉2名、横浜国立1名、東京都立2名、埼玉県立1名、防衛大1名、早稲田3名、慶応1名、上智1名などとなっています。就職は10名程度です。基準偏差値相応の実績を出していると思います。
土曜講習・夏期講習を見直しています。これまでは、クラスごとの時間割を設定していましたが、普段の授業の延長のようでクラス内の学力差に対応できていませんでした。今年度からは多くの講座を設置し生徒に選択させるようにしています。たとえば夏期講習では1期間(全4回)で30講座を設置、生徒はシラバスを参考にその中から4講座を選択させるようにしています。費用はテキスト代程度です。通塾率は10%ほどではないかという話でした。専任の教員は75名、非常勤は25名です。共学化に伴い新しい街に移転し、コースを特進と進学のみにしたことによって、以前の小松原高校とは全く別の学校になったと考えてよいと思います。
2015年学校説明会(加藤)
小松原高校が越谷レイクタウンに移転し校名を変え、共学になりました。520名の定員のところ659名の入学者。男女比は55:45となっています。特進選抜から情報まで7コースあります。偏差値の基準は61,58,56,53,50,47,46となっています。これまでは47の層が最も多く、全体の半数以上を占めていましたが、今年は47の層は24%に減り、53,50の層が合わせて35%になっていて、これまでの「小松原」とは異なる学校になっているようです。大学に進学を希望する生徒も73%います(これまでは50%でした)。
新校舎では、廊下から教室の様子が見えるように廊下と教室の境はガラス張りになっています。生徒の様子を把握できるのはもちろんのこと、教師同士がお互いの授業をチェックできるようにしているとのことです。長期休暇講習や土曜講習などを実施し、進学指導を強化しています。専任の教員は78名、非常勤は30名です。入試の基準は、併願なら内申点は3科10,5科17,9科30,偏差値は49からになっています。新校舎に移転し共学になったので明らかに小松原とは別の学校になったようですが、今後の可能性は未知数です。
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