東洋大学京北中学・高校 |卒業生のわが校紹介|朝霞・志木・新座の高校受験専門塾【萌学舎】
志木駅から徒歩6分の高校受験専門学習塾【萌学舎】

東洋大学京北中学・高校

私立

東洋大学京北中学・高校の受験に役立つ情報を掲載しています

東洋大学京北中学・高校の基本情報を掲載しています。また、教師が学校見学に言った際の所感、萌学舎卒業生による学校紹介など、受験をお考えの方のご参考になるような情報もぜひご覧ください。

【免責事項】
このページに掲載されている内容を保証するものではありません。情報の正確性は、必ずご自身で、各学校の公式HPなどでご確認下さい。

学校説明会報告

2025年(加藤)

都営地下鉄三田線「白山駅」より徒歩6分、東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷駅」より徒歩17分。小石川植物園が近くにあります。
 以前は京北高校という男子校でした。学校名に「東洋大学」という名を冠して共学化し新校舎にしてから人気が出てきました。共学になって11年目を迎えます。
 私立には、仏教系やキリスト教系などの宗教的価値観が背景にある学校がありますが、東洋大京北の場合はそれが哲学です。これは、創立者井上円了氏の建学の精神「諸学の基礎は哲学にあり」を受け継いだものです。具体的には「哲学ゼミ」「哲学エッセーコンテスト」「哲学の日」などの取り組みにより「より良い生き方を探究」していきます。
 高入生と中入生は、教室が隣り合うことがあっても、クラスは混ざりません。男女比は5:5です。専任教師は70名、非常勤は40名です。
 東洋大学と名前がついていますが、他大学受験をメインとする学校です。東洋大学への推薦枠が定員176名ですが、これ利用して進学している者は78名で学年全体の28%になります。推薦基準は①評定平均値3.2、②英検2級を受験し、CSEスコア1800、③高3時河合塾模試偏差値平均45(4~7月の2回平均)の3条件を満たすことです。1学年300名のうち7~8割はこの基準を超えます。ということは、2~3割は推薦基準に達しないことになります。東洋大への推薦の権利を保持したままの他大受験はできません。
他大学への進学実績は少しずつ上がってきています。2021年と2025年の実績を比べると、国公立は10名→18名、早慶上理ICUは16名→35名、GMARCHは62名→110名となっています。通塾率は高1で20~30%で学年が上がるにつれて率が高まりますが、学校内の講習だけで済ませる生徒も多くいます。放課後や夏期・冬期の講習(これらの講習は、費用はかかりません)のほか、フィールドワークをとり入れた理数教育プログラムがあります。こういう取り組みも魅力の一つになっているようです。
ちなみに併願で合格を確実にするためには、5科の内申点(2学期)23が必要なうえ、英語評定「5」・数学評定「5」・英検準2級以上・数検準2級以上のうち1項目に該当しなければなりません。併願優遇なので入試日は2/10か2/13になります。 (加藤)

2024年(國吉)

東京都文京区にある進学校です。志木駅から学校の最寄り駅(茗荷谷駅・白山駅など)までは1時間ちょっとかかります。2015年に東洋大学の付属となりましたが、そもそも東洋大学も京北高校も、井上円了というお坊さんが創ったそうです。付属校とはいえ、そのまま推薦で東洋大学に進むのは全体の3割くらい。昨年度の実績は国公立が16名、早慶上理22名、GMARCHが139名としっかりと進学校としての実績を積んでいます。また、東洋大学へはエスカレーターで上がれるわけではなく、一定の成績を下回る場合は入学はできないそうです。
ここ10年ほどは受験者数にかなりの上下があります。受験の倍率も不安定で、16倍と言う高倍率になった年もあるそうです(去年は4倍ほど)。確約基準や受験日を変更したことによるもののようですが、それにしてもかなり大きな振れ幅です。前年からの変更点を考慮し、併願校もしっかりと吟味しておく必要があると思います。
説明会の内容は、半分以上が受験者数や倍率が上下した理由を説明するもので、教育理念についてはあまり言及がありませんでした。理数系に力を入れているということで、大学の研究室との連携なども行っており面白そうでしたが、その取り組みについても15分弱で比較的さっと終わった印象です。もっと時間を割いて学校の良さをアピールすればいいのに、と個人的には消化不良を感じました。
なお、教育理念は「諸学の基礎は哲学にあり」「本当の教養を身に付けた国際人の育成」「正礼し正聴し尽瘁すれば不可なく良生なり」の3本柱です。
「哲学」というのは創業者である井上円了が定めたもので、自分なりの「価値観」「世界観」を醸成していくもの、ということでした。週に一回は哲学の授業があり、全生徒が参加する哲学論文のコンテストもあるということです。なお、現在力を入れている理数系は、「世界に存在する答えを探求するもの」であり、そういう意味では哲学とは対照的なもの。世界を探求する理系の学問と、内面に世界観をつくる哲学、両方を身に着けていくのが京北の教育方針だということでした。
また、「本当の教養」というのは、ただ知識を身に着けることではなく、様々な価値観を知ることで、他者の文化を受け入れられるようになること、ということでした。ハワイでのフィールドワークなどもその一環なのかもしれません。
校舎は新しく、非常にきれいです。特に図書館は、テーマごとに書籍がわかりやすく陳列されていて、興味をひくような工夫がされています。都内であることもあり、グラウンドはそれなりの広さですが、昼休みは生徒がにぎやかに遊んでいました。また、チューターがいて自由に質問できる自習室Aと、無言学習のための自習室Bがあり、定期テスト前には満員になるそうです。
確約の基準は、単願が内申22、併願が23。1・2学期合算の内申のみが対象です。かつ、「英語が5」「数学が5」「英検準2級以上」「数検準2級以上」のいずれかが必要となります。場所は少し遠いですが、「都内のきれいな校舎の進学校」に魅力を感じる人は検討できそうです。

2019年(入部) 

東洋大京北高校は都内の共学校で、名前からもわかる通り東洋大学附属です。ホームページなどの案内では都営三田線白山駅から徒歩6分となっていますが、白山駅から外に出るまでに駅構内を数分歩かされますし、途中大通りがあり信号待ちをする可能性も高く、最後は坂道を上ることになるので、実際には徒歩10分くらいと考えた方がいいかもしれません。

敷地に入るとすぐに整備された人工芝のグラウンドがあり、その奥に新しく綺麗な校舎があります。建物は曲線を用いたデザインで都会的です。入口を入ってすぐの階段部分は吹き抜けになっていて、窓面が多く(窓1枚あたりの面積も大きい)、校舎内は開放的で明るい印象でした。(完全に個人の趣味ですが、ここ数年で見た校舎の中では一番かっこよくて好きです)

教育内容としては、創始者が哲学者であり、建学の理念も「諸学の基礎は哲学にあり」ということで、哲学系の必修科目や選択科目があるのが大きな特徴です。一方、附属校ということもあり、大学受験に向けた指導は普通の進学校と比べて弱いと感じました。中入生と高入生が卒業まで別の授業を受けるというのはまだわかりますが、内部進学希望者と他大学受験希望者でクラスを分けず、同じ授業を受けるというのは、他大学に進もうと考える生徒にとってプラスとは言えないでしょう。

それでも2019年度入試では150名の募集に対して入学者が228名、中学部も多くの受験者が集まっているようで、なかなかの人気校となっています。大学入試がどう変わっていくのかはっきりしない状況で、附属校人気が高まっているということもあるかもしれません。日東駒専あたりの附属というと、この辺では日大豊山と日大豊山女子がとりあえず思い浮かびますが、その2校とは共学という点で違いがあります。東洋大学に進む気がないのなら他の学校を選ぶべきだと思いますが、学校の雰囲気を気に入って、かつ内部進学でO.K.ということならオススメできます。

2017年(角) 

東洋大学京北高校は、文京区にある私立校です。志木駅からだと池袋・巣鴨で乗りかえて、白山駅まで40分。そこから歩いて10分弱ぐらいです。2年前に東洋大の付属校となり、共学化しました。

京北は去年まで併願の基準として「内申5科23、または北辰偏差値65」という、極めて高い成績を要求していました。この数字は同校の進学実績から考えて明らかに高く、正直どうしてこんな数字で生徒が集まるのか、まったく謎でした。

京北のこの併願基準は、例えば、進学校として評価が上がってきた板橋の淑徳高校の併願基準と同じぐらいです。しかし、両校の進学実績は淑徳のほうが圧倒的に上です。卒業生数の人数を調整すると、国公立大学の合格者数で8倍、早慶上智だと15倍ぐらいの違いがあります。

ということで、謎につつまれた京北の魅力を解明する、というのが今回の学校説明会に参加する私のテーマだったのですが、残念なことにというか、やっぱりというか、併願基準は大幅に下がっていました。英検などの加点や塾推薦などの救済措置を適用すれば「内申5科20、または北辰偏差値60」から推薦がもらえる可能性があります。

京北は、2年前に、東洋大の付属校になり、共学化し、新校舎を建てるという3つの大きな改革を行い、大いに注目を集めました。この年の受験生は盛況で、翌年に併願基準を大きく上げました。しかし、その後2年間、生徒は期待ほど集まりませんでした。ちなみに、この4年間の入学者数の推移は、183→349→174→162人です。さすがにこの状態が3年続くと教室が余って経営に響きます。そこで今回の難易度下げとなったわけです。

ただ、これで「お買い得」になったかと言われると、個人的にはまだちょっと微妙なところだと思います。とにかく京北は大学入試の実績が出ていません。県立高校だと朝霞高校とほとんど同じぐらいの実績です。偏差値60あれば朝霞は普通受かります。今回の学校説明会でも配布された資料に合格者数が載っていませんでした。こんなのは初めてです。学校側も、正直「まだお見せできる状況ではない」という判断なのでしょう。

人気が出てから優秀な生徒が集まってきたのは間違いないので、来年度は大きく実績を伸ばすでしょうが、内部の先生方の指導体制がどれだけ対応できるかは未知数だと思います。進学校としての評価は、最低あと2年は待ちたいです。

それでは付属校としてはどうかですが、東洋大学の入試難易度は河合塾の偏差値で55ぐらいです。単純な比較は難しいものの北辰偏差値60を出せる生徒がこの時期から東洋大学を選ぶ理由はあまりないんじゃないかなあと個人的には思います。京北から東洋大への推薦枠は全生徒の50%分しかないで、大学進学が確定できるわけでもありません。

哲学教育は京北の魅力の一つ。学校を創設した井上円了氏は哲学者でもあり、その伝統を継ぐものです。「米軍基地問題」や「赤ちゃんポスト」などの社会的な問題を考えさせ、『かっこいい』ってどういうこと?」といった価値観のありかたを問う授業です。自分の意見を文章にまとめる練習を大量にさせるそうで、これは大事だと思います。

自習室に大学生のアルバイトのチューターをつけているというのは、他の学校ではあまり聞きませんが、費用対効果が高い、面白い工夫だと思いました。学生は東大生・早大生が中心とのこと。

新しい校舎はとてもきれいで、機能的ながら居心地のよさそうな印象を受けました。

まとめると、進学校としてまだ未知数、付属校としては中途半端な感じです。もうちょっと基準が下がってくれると、いろいろ魅力的な部分を評価できる学校なのですが。しばらく様子を見たいです。

2015年(加藤) 

JR山手線「巣鴨駅」で都営三田線に乗り換え「白山駅」下車、徒歩6分です。京北はこれまで男子校でしたが、27年度より東洋大学の付属として共学化し新校舎で再スタートを切っています。昨年の学校説明会には、前年度の4倍の参加者があり、かなり注目されていたようです。中学の入学者は定員120名に対し86名ですが、過去(2012年37名,2013年26名,2014年63名)と比較するとかなりの人気を集めているようです。男女別の定員は設けず募集をしました。入学者の男女比は男子47%,女子53%となっています。首都圏模試の予想偏差値は42でしたが、合格者を追跡調査した結果偏差値は48になっています。日大豊山を併願する受験生が多かったそうです。高校入試は中学より人気があったようで、定員215名のところ単願で213名埋まってしまい、最終的には376名の入学者がいました。男女比は男子44%,女子56%となっています。
 創立者の井上円了氏は明治の哲学者でもあり、建学の理念は「諸学の基礎は哲学にあり」となっています。中学全学年では「哲学」が導入されており、与えられたテーマについて考え、話し合い、発表しあうことで自己の価値観や世間の常識を問い直すことを目指していきます。
東洋大学の付属なので、一定の成績(評定平均が国数3.5,その他3.2)以上あれば推薦されますが、今後「進学校」を目指していくそうです。通塾率は2~3割ということですが、無料講習を実施したり(夏期は1期5日間で4期行う)や自習室に大学生のチューターを配置したり進学指導体制は整えているとのことでした。専任は52名,非常勤講師は39名です。
 高校入試の基準は単願で内申5科21(偏差値62),併願で内申5科23(偏差値65)となっています。共学化し人気を集め始めた学校ですが、進学指導に関しては未知数です。

2012年(千野)

2012年9月25日に催された京北中学・高校の学校説明会に参加してきました。
1.新校長が就任
石坂康倫校長は、都立日比谷高校の学校改革を手がけ、都立桜修館中学・高校の設立に携わり、今年、京北中学・高校の校長に着任しました。
京北中学・高校は、これまで、勉強に興味が持てずに基礎学力の定着が不十分な生徒をできる限り受け入れてきた結果、ときには授業がスムーズに行えないこともあったようです。そんな京北を改革すべく石坂校長は、まず7月から授業観察をし、教員の研修に力を入れています。まだ3ヶ月ですが、生徒の学習意欲は向上してきているそうです。

2.東洋大学との関係
2011年度より京北は、東洋大学の付属校になりました。これまでは指定校推薦枠として24名の枠しかありませんでしたが、みなさんが入る年には、内部推薦枠として50名以上が東洋大学へ進学できるようになります。ちなみに、東洋大学への内部推薦基準については、まだ決定してないそうです。

3.進学実績
京北高校の在籍者数は1学年100~140名で、そのうち30名弱が特進コースになります。まずは特進コースの進学実績ですが、2012年3月の卒業生22名のうち、早慶は5名(実数3名)、GMARCHは38名(実数19名)でした。次に進学コースは、2012年3月の卒業生135名のうち、明治1名、法政1名、青山学院1名、といった具合で、メインは日東駒専(実数80名)になります。
京北で、真面目にコツコツやれば、東洋大学以上へは行けるようです。
ちなみに、浪人率は12~3%です。

3.時間講師の割合
専任は約70%

4.チューターを活用
放課後、自習室ではPCで予備校の教材が出せるようになっており、質問があれば、常駐しているチューターに質問ができます。21時まで質問対応してくれます。そんな面倒見の良い学校の為、通塾率は約10%と低くなっています。

学習塾の萌学舎|小中学生対象 高校受験専門のイメージ
学習塾の萌学舎|小中学生対象 高校受験専門

朝霞・志木・新座エリアに地域密着した、高校受験専門塾です。2000年の創業以来、ただ一教場にこだわってきました。生徒のやる気を引き出す力はどこにも負けません。また、教師自身が高校の説明会に足を運び、卒業生に進学先の高校について書いてもらうなど、地域の高校の情報収集に力を入れています。

無料で二週間の授業を体験していただけます

実際の授業を体験し、納得してから入塾を決めていただけます。まずは、無料体験授業にご参加ください。
※体験後に入塾するかどうかを決めていただけます。
※無理な勧誘は一切ありません。