京北中学・高校
学校説明会報告)
2012年(千野)
2012年9月25日に催された京北中学・高校の学校説明会に参加してきました。
1.新校長が就任
石坂康倫校長は、都立日比谷高校の学校改革を手がけ、都立桜修館中学・高校の設立に携わり、今年、京北中学・高校の校長に着任しました。
京北中学・高校は、これまで、勉強に興味が持てずに基礎学力の定着が不十分な生徒をできる限り受け入れてきた結果、ときには授業がスムーズに行えないこともあったようです。そんな京北を改革すべく石坂校長は、まず7月から授業観察をし、教員の研修に力を入れています。まだ3ヶ月ですが、生徒の学習意欲は向上してきているそうです。
2.東洋大学との関係
2011年度より京北は、東洋大学の付属校になりました。これまでは指定校推薦枠として24名の枠しかありませんでしたが、みなさんが入る年には、内部推薦枠として50名以上が東洋大学へ進学できるようになります。ちなみに、東洋大学への内部推薦基準については、まだ決定してないそうです。
3.進学実績
京北高校の在籍者数は1学年100~140名で、そのうち30名弱が特進コースになります。まずは特進コースの進学実績ですが、2012年3月の卒業生22名のうち、早慶は5名(実数3名)、GMARCHは38名(実数19名)でした。次に進学コースは、2012年3月の卒業生135名のうち、明治1名、法政1名、青山学院1名、といった具合で、メインは日東駒専(実数80名)になります。
京北で、真面目にコツコツやれば、東洋大学以上へは行けるようです。
ちなみに、浪人率は12~3%です。
3.時間講師の割合
専任は約70%
4.チューターを活用
放課後、自習室ではPCで予備校の教材が出せるようになっており、質問があれば、常駐しているチューターに質問ができます。21時まで質問対応してくれます。そんな面倒見の良い学校の為、通塾率は約10%と低くなっています。
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