共立女子中学・高校
卒業生の「わが校」紹介
黒沢理紗さん(2009年 萌学舎卒業生)
共立女子中学高等学校は、2006年より、完全中高一貫校です。都心にあるため、交通の便がよく、志木駅からは50分程です。
勉強面については、定期試験で合格に達しないと、追試や補習になります。英語や数学は特に重点的に行われています。6年間の前半4年は基礎の定着、高2からはコース別に受験に向け細かな学習指導が行われます。長期休暇中の講習は、自分の好きな講座を受講することが可能です。高3の1月には、予備校でも授業がなくなるので、特別編成授業というものが行われ、参加は自由です。
学校の雰囲気については、一学年8クラスで300人程のマンモス校なので、行事などは大規模に行われます。また、文化祭だけは中高合同の行事なので、学校全体が活気に満ち溢(あふ)れます。先生と生徒の関係は、友達同士みたいでは全くありません。先生と生徒の線引きがきちんとしてあるところが良いところだと思います。友人関係については、中学では、クラス内がいくつかのグループに分かれていると感じていましたが、高校に入ると、休み時間なども一人で勉強する人が増えてくるので、グループで行動しているという印象は少ないです。部活動は、ほとんどが中高バラバラに行っていて、太極拳部、山岳部、歩行部、能楽部、映画部など、他校にはないようなものもいくつかあります。
進路指導については、何回も講堂に集められ、受験校の決め方や、入試の日程の組み方などの念入りな指導を受けます。コース別に分かれ、受験を終えた先輩方に、勉強の仕方、参考書の選び方などを聞く機会も数回設けられています。また、進路指導室では、担当の先生に進路の相談をしたり、自由に赤本をコピーすることができます。進学については、共立女子大学の併設校として、特別推薦優遇措置という制度があり、合格を持ったまま入学手続きをせず、安心して他大学に挑戦することが可能です。
実り多い学校生活を送ることができる学校だと思います。
入塾をご検討の方へ
二週間の無料体験授業をしていただけます
萌学舎の生徒のほとんどは無料体験授業で該当するクラスの授業に参加してから、入塾を決定しています。商品を購入するのに、その中身がわからないまま買う人はいません。ぜひ、実際に授業を受け、納得なさってからお入り下さい。