和光国際高校
和光国際高校の受験に役立つ情報を掲載しています
和光国際高校の基本情報を掲載しています。また、教師が学校見学に言った際の所感、萌学舎卒業生による学校紹介など、受験をお考えの方のご参考になるような情報もぜひご覧ください。
【免責事項】
このページに掲載されている内容を保証するものではありません。情報の正確性は、必ずご自身で、各学校の公式HPなどでご確認下さい。
基本情報
| 項目 | 内容 |
| 名称 | 埼玉県立和光国際高等学校 |
| 所在地 | 〒351-0106 埼玉県和光市広沢4-1 |
| 最寄り駅 |
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| 志木駅からの通学時間 | 約32分。和光市駅まで8分、徒歩24分 志木駅より、GoogleMapで8:00に出発した場合のドアtoドアのアクセス時間(乗り換え時間含む)です。 |
| 特色 | 充実した海外派遣、留学生受入プログラムが強み |
| 創立 | 1987年 |
| コース・学科 | 普通科|外国語科 |
| 理念 | 自主的精神に充ちた心身ともに健康で、国際化社会で活躍できる個性豊かな人間を育成する。 |
| ホームページ | https://wakoku-h.spec.ed.jp/ |
卒業生の「わが校」紹介
T・Yさん(2023年 萌学舎卒業生)
今回は、私が通っている和光国際高等学校(以下和国)についてご紹介します。まず、授業や学習面のことですが、一般的な授業時間は50分が多いですが、和国は一時間が55分なので若干長いです。授業の最後のほうの5分は長く感じますが、土曜授業がないので、そこまで苦しくないです。そして、普段の授業でついていけない場合は1,2年生のときは夏休みや冬休みに補習があるので、苦手な教科を克服するために活用したり、大学受験で使う科目のために得意教科を伸ばすために活用したりできます。私も一年生の夏休みから活用しているので助かっています。三年生になると夏休みに4日続く勉強合宿や、普段の学校が始まる朝早い時間や放課後に補習するもあるので、勉強面の支援は結構してくれていると思います。次に進路指導ですが、一年生の5月の時点で進路集会があり、進路選択も始まります。ですが、そのときそのとき必要な情報は流してくれるので、進路指導は充実していると思います。しかし、和国は国際高校と書いてあるだけあって指定校は国際科や英文学科などが多いので、英語を将来も使いたい、勉強したいという人は指定校も充実していますが、そうでない人は、指定校はあまりないかもしれません。ですが、私和国だけど英語すごく苦手です…みたいな人は普通科では珍しくないので、安心してください。和国の良い点は、留学経験が積める機会がたくさんあることです。高校生のうちに留学したい、海外に行きたいという人にはうってつけだと思いますし、留学生が和国に来ることもあるので、触れ合う機会は多いと思います。生徒たちは大人しい子たちが多いと思いますが、それなりにわちゃわちゃしているので固い雰囲気はそこまでないと思います。部活は週5って書いてあるけど週7活動しているような部活があるのでそこだけ気を付けたほうがいいと思います。部活選びは慎重に選んでください!皆さんの進路選択に役立てばと思います。休みも大事にしつつ頑張ってくださいね。
外国語科 S・Mさん(2016年 萌学舎卒業生)
この夏、私は初めて世界に羽ばたきました。私の学校、和光国際高校で主催している、全学年のうち30名しか参加できないイギリス研修に参加しました。行きの飛行機は12時間かかり、映画等を見ていましたが、緊張と楽しみであまり頭に入りませんでした(笑)。いざ、イギリスに着いてみると何もかも英語で困惑しました。ホストファミリーと初めて過ごす夜は不安だらけで英語もゴチャゴチャでした。でも、2日もすれば慣れてくるものです。初めは不安と緊張しかありませんでしたが、慣れてくると本当に楽しかったです。この研修は毎日午前中に英語の授業があり、午後に観光地や大学に行きます。
私がホームステイした所はコッツウォルズというとても涼しい田舎でした。家にはにわとりがいて当たり前の環境です。ホストファミリーはとても優しく、私を家族の一員のように出迎えてくれたので過ごしやすかったです。ホストマザーがシェフなので美味しいイギリス料理を食べられました。名前は忘れてしまいましたが、味は肉団子みたいな感じです。日本とイギリスの文化の違いが現地に行くとよく分かって面白かったです。英語を話せるかが私の一番の問題でしたが、英語しか通じない環境になると徐々に慣れて、話せるようになっていきました。ホストファミリーも丁寧に英語を教えてくれるので、毎日上達していく気分でした。
イギリスでもちろん勉強だけでなく様々な場所にも行きました。中でもロンドンに行った時が一番楽しかったです。人が多いのでスリに注意しなければならなかったり、トイレは50ペンス(50円~75円くらい)払わなければならなかったりと日本がどれだけ平和なんだろうと実感しました。このように不便もあるけれど、町中を散策するとたくさんお店があり、私は日本にいる時よりも買い物をたくさんしました。
私はこの研修に参加してよかったと本当に思います。英語は実感できる程うまくなります。発音も会話もです。日本に帰ってきて英会話に自信が持てるようになりました。やはり日本で学ぶよりも、現地に行って学んだ方が何もかも吸収できます。この経験は本当に貴重なものです。無駄にしないようにこれからも頑張っていこうという気持ちになります。私も高校1年生で留学は大丈夫かな、という不安は大きかったです。でも、いざ行ってみると環境に影響されるのか平気になります。この勢いでもっと世界へ羽ばたいていきたいです
《おまけ》イギリス研修には全学年で30名しか行けないので、ちょっとした審査をします。審査項目は ①中学の成績(もちろん、出欠も見ます)②イギリス研修に参加を希望する理由の作文③面接 これらを総合してよかった人は行けます。大体このような感じです。興味ある人は入学式が終わったらすぐ行われる説明会に是非いったほうがいいと思います!
普通科 N・Yさん(2010年 萌学舎卒業生)
和光国際高校について紹介します。和国の特徴は女子が多いことです。女子だけのクラス=女クラが存在します。多いのは女子だけでなくALTも他の高校に比べると多いと思います。外国語科があるため、英語だけではなく、中国語やフランス語を教えてくれる先生もいます。やはり国際がつく学校なので外国からのお客さまが多く、マレーシアの生徒や日本語の教師をされている方が授業を見学にくることがあります。授業の中で交流したこともあるし、国際理解委員になれば一緒にお昼を食べることになり、よりいっそう交流ができます。日本の文化を紹介ということで茶道部も交流の機会が多いです。他に国際という面では留学生がきたり、夏休みに短期留学できます。
行事は文化祭・三送会・体育祭とどれも準備から「力」が入っているので楽しいです。和国の文化祭は、お客さん歓迎なので中学生もどんどん遊びに来てください。ピアスや染髪・カーディガン(ボタンがあるやつ)は禁止であるうえに、なすび色の制服が気になると思いますが、着ていると慣れるので気になりません。
他にはマラソンやプールがないことも気に入っています。庭がきれいなのでPVの撮影に使われることもありました。私は和光国際に入れてよかったです。
外国語科 M・Yくん(2006年 萌学舎卒業生)
さて、僕の通う和光国際高校(通称「和国」)は普通科、外国語科、情報処理科(情報処理科は廃止されました)を擁する県立高校だとか、全校生徒は何人で毎年こんな行事やってるとか、そういう事は萌学舎とかに置いてある和国のパンフレットを見れば分かる事だと思います。そこで今回はパンフレットの内容をもう少し掘り下げて皆さんに紹介してみようと思います。
まずなんと言っても和国が一番の盛り上がりを見せるのは学校行事です。文化祭や体育祭はもちろん、球技大会に百人一首大会、遠足やらなんやら、とにかくほとんど毎月何かしら行事があるので、学校生活に飽きるなんて事はないんじゃないかと思います。その中でも文化祭は特に盛り上がりを見せます。各クラスの出し物や野外ステージで行われるパフォーマンス、有志によるバンド演奏など、すっげー盛り上がるんですよ。ちなみに今年は9月8日(土)に開催されますので、興味のある人は是非。僕もバンドで出演しますっ!(笑) もちろん行事だけじゃなくて、部活動もすごいですよ。関東大会に出場した陸上部やソフトボール部を筆頭に、毎日色んな部活が活動しています。
それと、授業も面白いんです。三学科が三学科それぞれの特色を生かした授業を行っていて、例えば僕のいる外国語科では中国語などの第二外国語が必修になっています。他にも色々書きたいことはあるんですけど全部かけないのが残念…とにかく和国生活は中身が濃くて、楽しい高校生活を送れる事間違い無しです。興味持った人は是非和国に足を運んでみてくださいっ!
入塾をご検討の方へ
二週間の無料体験授業をしていただけます
萌学舎の生徒のほとんどは無料体験授業で該当するクラスの授業に参加してから、入塾を決定しています。商品を購入するのに、その中身がわからないまま買う人はいません。ぜひ、実際に授業を受け、納得なさってからお入り下さい。